2020年6月19日 / 最終更新日 : 2022年3月29日 服部 日本の聖地 平将門は大怨霊ではないという話とその聖地 「鬼門の将軍 平将門」(高田崇史)と将門の聖地 もう10年以上は前のこと、私は平将門について、たぶん荒俣宏氏の「帝都物語」がきっかけだと思うのですが、面白いなと興味を持っていたことがあります。その時にいくつかの本を読んだ […]
2020年6月17日 / 最終更新日 : 2020年6月17日 服部 世界の聖地 表があれば裏もある?古代エジプト文明の謎 「新説! 古代エジプト文明」(宝島社) 先日NHKで見たピラミッドの謎は考古学者の河江肖剰氏が出演していたので、さすがにトンデモ的なものはありませんでした。しかし、ピラミッドの不思議は人の想像力をはるかに超えるものな […]
2020年6月16日 / 最終更新日 : 2020年6月16日 服部 オンライン配信 此岸と彼岸が交錯する日本幻想譚 幻想朗読劇「夢泡雪」(ゆめのあわゆき) 私は江戸時代の作家・上田秋成に惹かれるものがあります。 秋成の「雨月物語」は、単なる幻想譚であること以上に、人の情念に強烈に訴えかけてくるものがあり、怪奇性という素材を得てそこに「 […]
2020年6月16日 / 最終更新日 : 2023年1月26日 服部 世界の聖地 エジプト・大ピラミッド七つの謎とは? 6月13日(土)NHKでエジプト・ピラミッドの特番が放送されていました。「完全解剖!大ピラミッド七つの謎」、ナビゲーターはエジプト考古学者の河江肖剰さん、今、最もエジプトとなると登場する学者の方です。NHKなのでそこは考 […]
2020年6月9日 / 最終更新日 : 2020年6月9日 服部 オンライン配信 未だ神話の延長線上にいる「日本」という国! 日本は「世界最古最大の呪詛大国」 日本は「世界最古最大の呪詛大国」。この言葉を聞いたのは月刊誌「ムー」などでお馴染みのサイエンス・エンタテイナーの飛鳥昭雄さんからです。呪詛?その言葉を聞くと一瞬、オドロオドロしく感じるの […]
2020年6月8日 / 最終更新日 : 2020年6月8日 服部 書物の森 世紀末に異色の華を咲かせた天才を題材にした小説 『サロメ』(原田マハ)を読む 書店で本を物色していたら平積みになっていた一冊の文庫本の表紙が目に入ってきました。有名なオーブリー・ビアズリーの絵が表紙の原田マハさんの小説「サロメ」です。私は10年ほど前、ビアズリーの有名 […]
2020年6月4日 / 最終更新日 : 2020年6月5日 服部 書物の森 日本人のDNAに刻まれた開運法がここにある 「神さまを100%味方にする 開運和柄」富士川碧砂を読む 日本人は八百万の神、あらゆるものに神を見出してきた民族です。神だけではなく、妖怪画の一等最初のものと言われている「百鬼夜行」に登場する目に見えない存在も、実は、古 […]
2020年6月3日 / 最終更新日 : 2023年3月7日 服部 聖なるものを巡る思考 魔力が宿るとされる古代北欧の「ルーン文字」 「ルーン文字 古代ヨーロッパの魔術文字」ポール・ジョンソン著を読む 「ルーン文字は実用的な目的で、あるいは呪術を目的として、数多くの遺物に刻まれた。そして暗号、謎かけ、詩などのかたちで、神託をたまわる道具、呪術的なシンボ […]
2020年5月15日 / 最終更新日 : 2020年5月15日 服部 書物の森 世界は存在しないという問いかけに慌てる私 マルクス・ガブリエル「なぜ世界は存在しないのか」を読む 今世界で最も注目すべき哲学者と言われているのが、ドイツのマルクス・ガブリエル、日本でも哲学書のコーナーにその著書が平積みされ、テレビなどにも取り上げられる人気の哲学 […]
2020年4月30日 / 最終更新日 : 2022年9月19日 服部 人物 数字の持つ波動(数秘術)で、この時代を読み解くと・・・ 「数秘術」というのが物事を見ていくにあたり秘密の手法として、古来からあるのをご存じでしょうか?数字には個数、長さ、重さをなど物質的な側面を説明する部分と、目には見えないけれども数字固有のバイブレーション、波動を持った部分 […]