2022年2月28日 / 最終更新日 : 2022年2月28日 服部 美術・工芸・演劇 ミラーワールドとコモングランドの多層世界 「多層世界の歩き方」展(ICC) 「現実世界と情報世界、さらにその媒介となる「コモングラウンド」を多層的な世界としてとらえ、この情報空間をどのように「歩く」ことができるのか」 「コロナ以後、ミラーワールド時代の到来、とい […]
2022年2月25日 / 最終更新日 : 2022年2月25日 服部 映画 分断と憎しみ、悲劇と愛「ウエスト・サイド・ストーリー」 映画「ウエスト・サイド・ストーリー」(2021年) ■製作年:2021年■監督:スティーブン・スピルバーグ■出演:アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラー、アリアナ・デボーズ、他 なぜスピルバーグが有名すぎる名作映画「 […]
2022年2月24日 / 最終更新日 : 2022年2月24日 服部 聖なるものを巡る思考 聖地&パラレルワールドの歩き方 コロナ禍となって世界への往き来に制限がかかり、旅行業界はホントに大変な思いをされているかと思います。私の知人の旅行会社の方も業務縮小で日々困難と戦っています。 ところで旅行のガイドブックでバイブルのような本が「地球の歩き […]
2022年2月23日 / 最終更新日 : 2022年2月23日 服部 聖なるものを巡る思考 不思議な“聖地”を特集した雑誌 毎号保存版?ともいえるハイセンスなトラベルカルチャー季刊誌「TRANSIT」、現在発売中の54号は「不思議で尊い世界の聖地へ」特集。表紙はエルサレムにあるイスラム教第3の聖地とされる「岩のドーム」。ユダヤ教、キリスト教、 […]
2022年2月22日 / 最終更新日 : 2022年2月22日 服部 聖なるものを巡る思考 新しい関係性が見えてくる「聖地巡礼」 「聖地巡礼」岡本亮輔・著(中公新書) 聖地巡礼。以前、岡本亮輔氏の「宗教と日本人」を読んで面白かったので左記のテーマの本を読んでみました。 <聖地>とは、従来は宗教において特別な地位を与えられた場所であり、その場所への旅 […]
2022年2月21日 / 最終更新日 : 2022年2月21日 服部 美術・工芸・演劇 こどもが描くような絵、ミロは日本を夢見てた 「ミロ展ー日本を夢見て」(ザ・ミュージアム) ホアン・ミロという画家がいます。ミロの絵は対象が極端にデフォルメされ、まるで子供のらくがきのような印象を受けます。ミロは世界的な名声を博した画家なのですが、その絵のどこがいい […]
2022年2月17日 / 最終更新日 : 2022年2月17日 服部 映画 何が現実なのか重層な世界が構築された映画「マウス・オブ・マッドネス」の狂気 映画「マウス・オブ・マッドネス」 (1994年) 私にとってジョン・カーペンター監督の傑作といえば「遊星からの物体X」。この映画「マウス・オブ・マッドネス」はそれに匹敵するかのような作品と言えます。DVDで見たのですが、 […]
2022年2月15日 / 最終更新日 : 2022年2月15日 服部 映画 ’78年のジョン・カーペンターの出世作、不気味な「ハロウィン」 映画「ハロウィン」(1978年) ■製作年:1978年■監督:ジョン・カーペンター■出演:ドナルド・プレザンス、ジェイミー・リー・カーティス、ナンシー・キーズ、他 レトロスペクティブとしてジョン・カーペンター監督の映画が […]
2022年2月14日 / 最終更新日 : 2022年2月14日 服部 美術・工芸・演劇 絵が饒舌に語る、横尾忠則は魂の冒険者! 横尾忠則という芸術家は、美術界という枠を超えたスーパースター。80歳を超えたその年齢でも創作意欲は衰えず、人生100年時代を代表するすごい方だと思います。若い頃は寺山修司、唐十郎らの前衛演劇のポスターでインパクトを与え、 […]
2022年2月11日 / 最終更新日 : 2022年2月11日 服部 オンライン配信 “占いとオリエンタルダンス”のパフォーマンス ダンスは私にとって久しい響きがあります。20代後半、とあるイベントスペースの運営担当だったとき、モダンダンスのパフォーマンス公演をいくつか企画したことがあります。今から30年以上前のことです(笑) 「タロットとオリエンタ […]