2021年8月31日 / 最終更新日 : 2021年8月31日 服部 映画 老いたポワロを描いたアガサ・クリスティの「ABC殺人事件」 「ABC殺人事件」(2018年) ■制作年:2018年(全3話)■脚本:サラ・フェルプス■出演:ジョン・マルコヴィッチ、ルパート・グリント、アンドリュー・バカン、他 アガサ・クリスティー原作を映像化された作品を最近見てい […]
2021年8月30日 / 最終更新日 : 2021年8月30日 服部 美術・工芸・演劇 阿弥陀様が来迎する・・・、仏教美術 「阿弥陀信仰の美術」展(半蔵門ミュージアム) 南無阿弥陀仏、人は死んだらどうなるのか?それは誰もわからない永遠の謎なのですが、仏教で極楽浄土の阿弥陀信仰があります この阿弥陀信仰とは、極楽浄土にいらっしゃる阿弥陀如来への […]
2021年8月27日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 書物の森 ケルトを色濃く残すアーサー王の伝説 「アーサー王伝説」(リチャード・キャヴェンディッシュ著) 最近はケルトに興味を持っているのですが、そこに登場してくる象徴的な存在としてアーサー王の伝説があります。このアーサー王について、私自身はほとんど知らずに来ました。 […]
2021年8月25日 / 最終更新日 : 2021年8月25日 服部 映画 誰が犯人だっけ?アガサ・クリスティの「ナイルに死す」 ■製作年:2004年■監督:アンディ・ウィルスン■出演:デビッド・スーシェ、他 アガサ・クリスティの「ナイルに死す」、1978年に映画化された「ナイル殺人事件」を以前、見ているのですが情けなや、すっかり誰が犯人かを忘れて […]
2021年8月24日 / 最終更新日 : 2021年8月24日 服部 書物の森 眼も喜ぶ?聖なる場所+芸術をピックアップした雑誌 特集「とっておきの聖地」(「芸術新潮」2021年8月号) 「聖地」とは? 以前私はこのブログで宗教学者の植島啓司氏の「聖地の想像力-人はなぜ聖地をめざすのか」という書物で、その定義を9つの要素で定義していました。(記事「 […]
2021年8月23日 / 最終更新日 : 2022年10月19日 服部 書物の森 自然のリズムを描いたケルト紋様、書いてみようと思ったら大変だった(;^_^A 「ケルト紋様の幾何学」(アダム・テットロウ著) ケルトと聞いて想起するのは音楽であり、渦巻き紋様です。渦巻きはよく生命の根源的な象徴的表現とも言われることを度々、本などで目にすることがあります。「ケルト紋様の幾何学」は、 […]
2021年8月19日 / 最終更新日 : 2021年8月19日 服部 書物の森 プラハのカバラ伝説「ゴーレム」を題材にしたドイツ幻想小説 「ゴーレム」グスタフ・マイリンク(今村孝・訳) 第一次世界大戦下、グスタフ・マイリンクによるドイツの幻想小説「ゴーレム」、偶然、図書館で見つけて借りて読んでみた。ゴーレム伝説はプラハのユダヤ人による人造人間の話なんですが […]
2021年8月18日 / 最終更新日 : 2021年8月18日 服部 美術・工芸・演劇 ざわざわ、ちょきちょき、うらうらする日本の美術工芸 「ざわつく日本美術」展(サントリー美術館) サントリー美術館で開催中の「ざわつく日本美術」展(2021年8月29日まで)が、意外と面白かった。日本美術のちょっと変わった見方を提案する展示構成となっていて、逆に私のように日 […]
2021年8月17日 / 最終更新日 : 2021年8月17日 服部 映画 「クリスタル殺人事件」のクリスタルって何だろう? 映画「クリスタル殺人事件」(1980年) ■製作年:1980年■監督:ガイ・ハミルトン■主演:アンジェラ・ランズベリ、エリザベス・テイラー、ロック・ハドソン、他 アガサ・クリスティ原作の「クリスタル殺人事件」、元となる小 […]
2021年8月16日 / 最終更新日 : 2021年8月16日 服部 映画 おとなしすぎる仕上がり?で、ほっとしたB級ホラー映画?? 映画「ルチオ・フルチのマーダーロック」(1985年) ■製作年:1985年■監督:リチオ・フルチ■出演:オルガ・カルラトス、レイモンド・ラヴロック、他 ルチオ・フルチといえば私はゾンビ映画の巨匠のイメージがあります。ホラ […]