「クリスタル殺人事件」のクリスタルって何だろう?
映画「クリスタル殺人事件」(1980年)
■製作年:1980年
■監督:ガイ・ハミルトン
■主演:アンジェラ・ランズベリ、エリザベス・テイラー、ロック・ハドソン、他
アガサ・クリスティ原作の「クリスタル殺人事件」、元となる小説は「鏡は横にひび割れて」。有名なキャラクターであるミス・マープルが登場します。アガサ・クリスティの小説は読んだことがありません。そして、映像化作品もほとんど見たことがありません。ほぼ初体験の感覚に近いのですが、これが意外と面白い。その前にB級サスペンス映画を見たからよけいにそう感じたのかもしれません。冴える
全く予備知識なしてみていたので、エリザベス・テイラーが登場したときは、おっと思いました。ロック・ハドソン、チャップリンの娘さんなど豪華なキャスティング!
で初めてなので、合っているのかわかりませんがミス・マープルは、刑事から情報を収集するだけで犯人を特定していく。そして最後は、殺人があった現場に行き現場を見ればすぐにわかると。冷静な推理力に驚かされるも、事件の真相には悲しい過去があった。まさかの展開で人生にはドラマありと。このドラマ性こそが、世界的に受けた理由なのかなと思ってみたり・・・。原作読んでいないのでなんとも言えませんが。ところでクリスタル殺人事件のクリスタルって何?原作の鏡のこと?それとも、きっかけとなったグラスのことかな~?