2024年6月15日 / 最終更新日 : 2024年6月15日 服部 日本の聖地 空海と最澄、AIで漫才? どうせなら行ったところのない近場をブラブラ散歩しようと思い立ち、多摩湖へ。人工の水源池なんですね。 緑萌える景色を味わい、地図を見ると近くの西武球場前に山口観音(金乗院)と狭山山不動明寺というのがあるので、そこにも行って […]
2024年6月5日 / 最終更新日 : 2024年6月5日 服部 聖なるものを巡る思考 あの松本清張が結ぶ2つの巨石の謎、ゾロアスターの痕跡? 以前、奈良の飛鳥に行った時に、見落とした謎の巨石「益田岩船」に、関西行くのに合わせてそれを見に行った。なぜこのような場所に、こんなでかい石が?それも人の手が入っている。まず運ぶのは無理だろう。横転させる古墳説もあるけど、 […]
2023年12月10日 / 最終更新日 : 2023年12月10日 服部 聖なるものを巡る思考 エジプト「死者の書」、不思議な体験・・・ 「死者の書」と呼ばれているもので、代表的なものに、エジプトの死者の書、チベットの死者の書、というものがあります。私は「死者の書」というのに関心がありエジプトもチベットも行ったことがります。実は、エジプトの「死者の書」の関 […]
2023年12月5日 / 最終更新日 : 2023年12月5日 服部 美術・工芸・演劇 シュルレアリスム、感覚の扉を開け! 超現実主義とも訳される美術史における特異な運動だったシュルレアリスム。私は幻想とか夢幻いった言葉にひかれてしまう傾向があり、当然の流れとしてシュルレアリスムをテーマとした展覧会や本にたびたび触れる機会がありました。 この […]
2023年12月1日 / 最終更新日 : 2023年12月1日 服部 美術・工芸・演劇 ヒンドゥー教の神と交感する生活 大阪の国立民族学博物館の「交感する神と人―ヒンドゥー神像の世界」展(2023年12月で終了)は、インド・ヒンドゥー教の神々と人々との交感を提示した興味深い展示でした。大阪まで足をのばしたのですが、そのかいあったと思える展 […]
2023年11月28日 / 最終更新日 : 2023年11月28日 服部 聖なるものを巡る思考 中世ヨーロッパ最大の異端カタリ派について考えた 私はカタリ派という存在を知らずにきました。数年前、南フランスに行った時、ドライバーの方が、車を止めて、あそこがカタリ派最後の砦になったモンセギュールと教えてくれました。それをきっかけに、調べるとカタリ派はカトリックから異 […]
2023年11月27日 / 最終更新日 : 2023年11月27日 服部 聖なるものを巡る思考 グノーシス主義について考えた グノーシス主義という言葉を知ったのは、20代の頃に、著名な深層心理学のユングの著作物を読んだときでした。人間心理の深い部分まで切り込んでいくユングの思想に、若かった私はとても感銘し、その後の、ものの見方に大きな影響を与え […]
2023年10月17日 / 最終更新日 : 2023年10月17日 服部 聖なるものを巡る思考 仮面の魔術的側面 仮面とは、人体の顔の一部または全体に被るもの、または覆うものを指す言葉です。仮面にはさまざまな種類や用途があります。例えば、宗教的な儀式や演劇、祭礼などで役になりきるために使われる仮面や、顔を隠して正体を分からなくするた […]
2023年9月9日 / 最終更新日 : 2023年9月9日 服部 書物の森 妖怪の不思議な魅力、日本文化と人間の想像力を探れ! 定期的に訪れる妖怪ブーム。妖怪とは一体、なんなんでしょう?妖怪は日本文化や人間の心性に深く関わる存在であり、その定義や歴史や文化については様々な研究がなされてきました。この映像では、妖怪に関する3人の鉄人から、その考察の […]
2023年8月29日 / 最終更新日 : 2023年8月29日 服部 書物の森 エロスは侵犯という観念的暴力によって生じるという論理 『エロティシズム』ジョルジュ・バタイユ(ちくま学芸文庫) ジョルジュ・バタイユの「エロティシズム」、この本は澁澤龍彦の訳で30年以上も前に読んだことがあります。今、このバタイユの「エロティシズム」は私にどう映るのでしょう […]