2020年5月31日 / 最終更新日 : 2020年5月31日 服部 書物の森 レトロな空間で出会う私にとってのお宝? 『東京古本とコーヒー巡り』(交通新聞社) 書棚をみているとこんな本を見つけました。私は時々、古本屋を覗くのが好きです。 それは、まず、雑然と本が置かれた書棚を見ると数ある書籍のジャンルのなかで店主がどの分野に力を入れてい […]
2020年5月30日 / 最終更新日 : 2020年5月30日 服部 書物の森 自由とは自らを攻撃するパラドックスがあるということ 「マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学するⅡ」を読む 今最も注目される哲学者とされる人物がマルクス・ガブリエル氏。以前にも彼の本を読んだのですが、哲学書だけあって、なかなか難解。彼の説く「新実在論」は、世界は存在しない […]
2020年5月29日 / 最終更新日 : 2021年1月27日 服部 書物の森 私をはじめとして、誰でも陥りやすい脳のワナ 『人は、なぜ他人を許せないのか?』中野信子(アスコム)を読む 脳科学者の中野信子氏の『人は、なぜ他人を許せないのか?』は、比較的読みやすい本ですが、世の中の価値観が大きく変化している今という状況を考えると、中身はなかなか […]
2020年5月26日 / 最終更新日 : 2020年5月26日 服部 日本の聖地 土と水は金を生む、願望実現神社 馬橋稲荷神社(東京・阿佐ヶ谷) 雑誌『ゆぼびかGOLD』の6月号に、お稲荷さんの特集がされており、その記事の一つにいつも大変お世話になっている開運アドバイザーの富士川碧砂さんが、東京・阿佐ヶ谷の馬橋稲荷神社を紹介していま […]
2020年5月25日 / 最終更新日 : 2022年3月28日 服部 世界の聖地 チベットの御守りメロンをプレゼント! 私は2018年、2019年と2回、中国のラサを中心とするチベット自治区に行きました。(関連記事はこちら)チベットは以前より神秘の場所としてとても興味がある場所でした。行ってみるとそこは信仰が篤く素朴な人々が多い。そしてと […]
2020年5月20日 / 最終更新日 : 2020年5月20日 服部 映画 高度成長に飲み込まれる家族と若者の話 映画「若者のすべて」(1960年) ■製作年:1960年■監督:ルキノ・ビスコンティ■出演:アラン・ドロン、レナート・サルヴァトーリ、アニー・ジラルド、他 巨匠ルキノ・ビスコンティの1960年に製作された映画(私が生まれ […]
2020年5月19日 / 最終更新日 : 2020年7月3日 服部 映画 巨匠の遺作、評価が高いようだけど私にはいまいち伝わらず・・・ 映画「イノセント」(1976年) ■監督:ルキノ・ヴィスコンティ■製作年:1976年■出演:ジャンカルロ・ジャンニーニ、ラウラ・アントネッリ、ジェニファー・オニール、他 名匠ルキノ・ビスコンティ監督の遺作。題名の「イノセ […]
2020年5月18日 / 最終更新日 : 2020年5月18日 服部 書物の森 自分は思い込みだらけだと気づかせてくれるベストセラー本 「FACT FULNESS(ファクトフルネス)」(ハンス・ロスリング他著)を読む 「FACT FULNESS(ファクトフルネス)」という本が、昨年(2019年度)のベストセラーになっています。端的に言うと、人は思い込みで […]
2020年5月17日 / 最終更新日 : 2020年5月17日 服部 美と映画 クイーン×ベジャールのコラボにしびれた! 「バレエ・フォー・ライフ」(1997年) WOWOWでクイーンの曲に、モーリス・ベジャールが振付をした1997年のバレエ公演を収録した 「バレエ・フォー・ライフ」が、昨日16日に放送されていて、何気なくそれを見たのですが […]
2020年5月16日 / 最終更新日 : 2020年5月16日 服部 映画 孤独と死と家族が織りなす異質な物語 映画「家族の肖像」(1974年) ■製作年:1974年■監督:ルキノ・ビスコンティ■出演:バート・ランカスター、シルバーナ・マンガーノ、ヘルムート・バーガー、他 イタリアの名匠ルキノ・ビスコンティの映画「家族の肖像」を観 […]