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怪異

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2020年3月22日 / 最終更新日 : 2020年3月22日 服部 日本の聖地

行ってみてわかった、ここは特別な場所。恐山

恐山。イタコがいて死者と出会う場所。そんなイメージを持っていました。私は、映画「田園に死す」を見て衝撃を受け、寺山修司という昭和のマルチクリエイターがマイブームだった時があります。その衝撃を受けた映画「田園に死す」ですが […]

2020年3月7日 / 最終更新日 : 2020年3月10日 服部 映画

幽玄の気分を見事に表現した日本映画史に残る映画

映画「雨月物語」(1953年) ■製作年:1953年■監督:溝口健二■出演:京マチ子、田中絹代、森雅之、小沢栄、他 映画というものは観る時の年齢や状況によって印象が変わるなー、とこの「雨月物語」を観てつくずく思いました。 […]

2020年2月18日 / 最終更新日 : 2020年2月18日 服部 書物の森

江戸時代、規格外で破天荒な物語を描く群を抜く作家がいた!

『鶴屋南北 かぶきが生んだ無教養の表現主義』郡司正勝(中公新書) 鶴屋南北という名前は、たぶん高校生の時、受験のための科目に日本史が入っていたことによって覚えた名前でした。南北が何を書いていたのかなんてことは全く知らない […]

2020年2月18日 / 最終更新日 : 2020年2月18日 服部 書物の森

多くの人達が素材としたそれだけ刺激的な江戸の怪作

『四谷怪談は面白い』横山 泰子(平凡社) 鶴屋南北の傑作「東海道四谷怪談」をテーマとした2冊の本(小林恭三、廣末保)を読みました。いずれも「四谷怪談」の世界を深堀していて興味深い本でしたが、今回、横山泰子氏による「四谷怪 […]

2020年2月17日 / 最終更新日 : 2020年2月17日 服部 書物の森

すべてを飲み込み消化してしまう強靭な胃袋のような作品

『四谷怪談―悪意と笑い―』廣末保(岩波新書) 鶴屋南北の「東海道四谷怪談」に関するこの廣末保の著作は、同じく南北の「四谷怪談」に関する本(小林恭三)にも『格別な存在』『そのエネルギーと洞察の深さには畏敬の念を覚えます』と […]

2020年2月17日 / 最終更新日 : 2020年2月17日 服部 書物の森

一見でたらめに見える逆転こそが社会矛盾を告発する手段か

『新釈 四谷怪談』小林恭二(新潮社新書) 映画ではなく歌舞伎による鶴屋南北の「東海道四谷怪談」を観たときは、強烈な印象を受けました。というのも、この話はお岩さんの幽霊しか知らなかったで、実はもっと奥深い話があったことをそ […]

2020年2月16日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 書物の森

ニッポンを再発見させた歴史的名著

『遠野物語』柳田国男(集英社文庫) 柳田国男といえば民俗学の父で、「遠野物語」を直ぐに連想します。ただ、知識としては知っておたものの、私はその「遠野物語」をつい最近まで、読んでみようとは思いませんでした。食わず嫌いの部類 […]

2020年2月16日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 書物の森

民俗学の祖から想を得た妖怪博士による漫画妖怪絵巻

『水木しげるの遠野物語』原作:柳田国夫・漫画:水木しげる(小学館) 水木しげるが、柳田国男の「遠野物語」をもとに漫画を描いているもの。「遠野物語」は当地出身の佐々木喜善の訛りのある話を柳田国男が聞き、それを文語体に書きな […]

2020年2月15日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 書物の森

今この目の前の現場に全身全霊で対峙する

『遠野物語』森山大道(光文社文庫) 日本を代表するカメラマン、路地裏を描写した森山大道氏、私にとっては、寺山修司の小説「あゝ、荒野」とのコラボレーション写真が鮮烈なイメージを放つカメラマンです。彼による写真集「遠野物語」 […]

2020年2月13日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 書物の森

遠野に伝わるお化け話を聞き書きしたことが・・・

『「遠野物語」を読み解く』石井正己(平凡社新書) 有名な「遠野物語」は、明治41年、柳田国男は小説家の水野葉舟から、昔話ならいくらでも知っている珍しい男がいると遠野出身の佐々木喜善を紹介されたことから生まれたのがきっかけ […]

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