古代エジプトの息吹に出会う、エジプト展

「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」Bunkamura ザ・ミュージアム

現在、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアム「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」が開催されています。(6月27日まで)残念ながら、コロナ禍による緊急事態宣言が東京で出てしまい一番集客が見込まれたGWは臨時休館となってしまっています。さみしいことです。

この展覧会、名古屋からの巡回で、私は去年の11月に愛知県美術館で開催された時に見に行っています。別の目的もあったのですが、名古屋行きの大きな目的の一つでした。また、渋谷でコワーキングスペースを借りており、 そこがBunkamura のすぐ近く、休日そこで仕事をしていることも多々あり(ワーカーホリックか?)、緊急事態宣言発令前に「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展 へ再び足を運んでみました。

展示では発掘の様子などもありましたが、想像するにもし私が発掘現場にいて砂漠を掘っていたら、展示されているような遺物が次々に出てきたらほんとに興奮するだろうな、と思いました。エジプトの遺物は装飾も華やかで、手が込んでいるため、砂で埋もれた所から鮮やかな遺物を見つけたら、手が震えたでしょうね(笑)そして今以上に、このような文明を築いていた人たちはどんな生活をしていたんだろう、と深く想いを巡らすに違いありません。

いくらナイル川の恵みがあるとはいえ、砂漠という不毛の地が多いエジプト、このような素晴らしい文明が栄えた頃の気候は現在と同じだったのだろうか?オシリス、イシス、ホルスといった神々が、それこそミイラの棺桶や死者の書など至る所に見ることができ、その時代のエジプトの宗教儀式は一体どんなだったんだろう?ラメセス、ハトシェプスト、ツタンカーメン、クレオパトラといった有名なファラオや女王たち、彼らが統治していた、その統治の仕方とはどんなだったんだろう?ヒエログリフという文字があるけれど実際どんな言葉をはなしていたのだろう?庶民の仕事は、食事は・・・。そんなロマンを感じさせてくれるのがエジプトです。

そして独自の死生観によるミイラ。展示ではCTスキャンによるミイラの包帯を解くことなく画像処理で中がどうなっているかを探ることができる映像が展示されていました。名古屋で同展覧会でも感心しながら見たのですが、今回も同じように、この包帯でぐるぐる巻きになったオブジェのようなものが、紀元前の遺体であり、それをこの東京で見ていることに不思議な感覚に陥ります。

昨年、愛知県立美術館で開催された「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」を見た時の感想です。

古代エジプトの息吹に触れて①~ライデン国立古代博物館蔵「古代エジプト展」(愛知県立美術館)

古代エジプトの息吹に触れて②~ライデン国立古代博物館蔵「古代エジプト展」(愛知県立美術館)

オンライン配信「エジプト・スピリット!」(←クリック)

●「古代エジプトの神々のエネルギーと覚醒の記憶を呼び起こす方法」(vol.1:約48分、vol.2:約55分)
心理カウンセラー・町田明生晴

古代エジプトの叡智とエネルギーは、私たちが太古の昔まだ覚醒して宇宙とつながっていた時の記憶を呼び起こしてくれるでしょう。4000 年前にワープして古代の叡智を受け取る方法をお伝えします。

●神々とファラオが愛した香りと音(約41分)
全脳活性プロデューサー・山岡尚樹

古代エジプトでは、ファラオの聖なる儀式には高貴な香りが使われていました。また各地の神殿の壁画には、神聖な音( バイブレーション)を生み出す道具がたくさん描かれています。人の脳と心を活性化し高次のステージへ導く、香りと音についてご紹介します。

●エジプトについて(約44分)
実業家・サラハ・アミン

古代エジプトについて神殿の歴史を通じて語ります。

6人が語るエジプト(←クリック)

(1)数霊セラピーシステム開発者★吉野内聖一郎氏 (2)心理カウンセラー★町田明生晴氏 (3)クリスタルボウル演奏者★和泉貴子氏 (4)全脳活性プロデューサー★山岡尚樹氏 (5)ダウジング・ソウルセラピー創始者★平野紀江氏 (6)アニソンシンガー★奥井雅美氏

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