ゴッズ・オブ・エジプト★エジプトを語る②

町田明生晴、エジプトを語る！

心理カウンセラーの町田明生晴さんと一緒に２度、エジプトに行きました。2016、17年の２回です。51コラボで2017年にエジプトツアーを企画したのですが、そのきっかけになったのが町田さんです。エジプトに行きませんか？と声をかけてくれたのが、きっかけであれよあれよと話がまとまりました。

町田さんはそのエジプトで不思議な体験をされたようで、そんなことも語っていただきました。ぜひご覧ください。　↓↓

カイロ考古学博物館について

町田さんがミイラと対話？したのがカイロ考古学博物館。展示品には、有名なツタンカーメン王の王墓から発掘された黄金のマスク、黄金の玉座をはじめとするものや、ミイラ室（写真撮影禁止）がありラムセス2世のファラオのミイラなど古代エジプトの至宝が展示されています。

現在、ピラミッド近くへ移転計画があり、工事が進んでいます。日本も円借款などで建設の支援をしている、その「大エジプト博物館」について、コロナの影響でオープンが2021年に延期されたそうです。

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アブシンベル神殿「太陽祭」について

町田さんがメッセージを受け取ったであろうラムセス２世は、古代エジプトの大王として数多くの巨大神殿を建設しました。26歳でファラオに就任、67年間統治し、妻は18人、67人の息子、53人の娘を持ったと言われています（すごい！）

その中でも、アブ・シンベル神殿は最高傑作と言われて入り、正面には20ｍもの巨像があり大迫力の神殿です。ラムセス２世は即位日（2月22日前後）と誕生日（１０月22日前後）の年２回、朝日が神殿内部の石壁を照らし、67ｍ奥の至聖所に配された、ラムセス２世、ラー神、アメン・ラー神の像へと光が届くという秘儀＝「太陽祭」があります。至聖所に配置された像は４体あるものの４体目のブタハ神は冥界の神ゆえに、太陽の光が届かないのです。（イラスト参照）

この年２回しかない特別の日には世界中から人々が集まり、祝い踊るのです。2017年に私たちが行った時は、アブ・シンベル神殿移設の周年記念の年にあたり、マスコミなども来ており人々で一杯でした。

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アビドス神殿とフラワー・オブ・ライフ

冥界の王、再生と復活の王であるオシリス神。神々の王であったオシリス神は、その地位を奪おうとした弟セトに殺害され、体をバラバラにされナイル川に流されてしまいます。妻であるイシス神は、その体を集めオシリスを復活させ、２人の間にホルス神が生まれます。ホルス神はセト神と闘い、王座につきオシリス神は冥界の王となります。

アビドス神殿はイシス神がオシリス神の復活を願い、彼のミイラを作った場所ともいわれています。そのアビドス神殿は、有名な神聖幾何学図形で世界最古と言われているフラワー・オブ・ライフが描かれた柱があります。また不思議だったのが砂漠の地に立ち、雨もほとんど降らないのに緑色の水が溜まっている場所があり（フラワー・オブ・ライフが描かれた柱があるところ）、なんでこんな場所に苔で一杯のような濃い緑色の水が溜まっているんだとうと、とても不思議な感じがしたのです。

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サッカラのセラピウム

エジプト談義NO.1の吉野内聖一郎さんの回でも話が言及した、サハラ砂漠にあるサッカラのセラピウムの巨大な墓石群は、このように地下に入っていくのですが、そこには信じられないような大きな石棺があったのでした･･･。

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町田明生晴プロフィール

ホロスアカデメイア　校長＆講師、クリスタルヒーリングアカデミー校長、コミュニケーション心理セラピスト＆TRT心理セラピスト、 (一社)日本免疫研究会　理事　専任講師、ヒーリングスペース・ベルエール　商品開発顧問、地球蘇生イベント・プロデューサー

これまで、2000人以上のセラピストを養成、1,000人以上の個人カウンセリングを経験している。地球が蘇生し、すべての命と存在が調和する地球で生きるビジョンキーパー。人類の集合意識が調和の方向へ変わるために、一人一人の意識の変容をサポートするヒーリングワークの開発と実践を続けている。

ヒーリングをホリスティックな全体として取扱い、スピリチュアル、心理学、哲学、神学、進化学、生物学、生理学などを統合した実践的な理論を追求し、本当に役立つヒーリングを実践している。統合されて地に足がついた実践ヒーリングを行い、伝えることが信条。

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