2022年3月28日 / 最終更新日 : 2022年10月17日 服部 書物の森 「実践 魔法カバラ―入門、あらゆる精神世界のエッセンスがあった! 「実践 魔法カバラ―入門」という古代密儀研究者の第一人者である大沼忠弘先生の、すでに絶版になっている本を古本屋で見つけ、それを読みました。大沼先生はカバラ研究(大沼先生はカバラ―と読んでいますが、ここではカバラとします) […]
2022年3月23日 / 最終更新日 : 2022年3月23日 服部 書物の森 楳図かずおの漫画「14歳」ハチャメチャながらも大切なことを伝えている 漫画「14歳」楳図かずお 楳図かずおの漫画「14歳」は近未来の話なのですが、あらゆるものが人工に置き換えられ、もはや生物がまともに住める環境ではない。人間の傲慢さが、地球からのしっぺ返しがあり、地軸は歪み、地球の自転の速 […]
2022年3月17日 / 最終更新日 : 2022年3月17日 服部 書物の森 1970年代、パニック漫画の傑作「漂流教室」 漫画「漂流教室」楳図かずお 東京シティビューで開催されている「楳図かずお大美術展」を見たことにより、とても刺激をうけたので、楳図かずおの漫画を読みたくなりました。会場で「漂流教室」と「14歳」を購入。この作品は対になって […]
2022年2月2日 / 最終更新日 : 2022年2月2日 服部 書物の森 私にとっては遠いイスラム、なのでもっと知りたいと・・・ 世界でキリスト教について信仰が多いと言われるイスラム。私は地球レベルでの隣人であるイスラムの人々の信仰や文化について全くといっていいくらい無知であります。基本、TVのニュースは事件と言った悪い情報を流すものなので、危険な […]
2022年1月27日 / 最終更新日 : 2022年1月27日 服部 映画 超B級映画の巨匠ジョン・カーペンターの魅力 「ジョン・カーペンター 恐怖の論理」(洋泉社) 映画監督ジョン・カーペンター。ホラー、SF、サスペンス、アクションを中心とした映画のジャンルにおいてカルトな人気を誇っていて、今から10年以上前に新作「ザ・ウォード/監禁病 […]
2021年12月15日 / 最終更新日 : 2021年12月15日 服部 書物の森 聖剣エクスカリバー!アーサー王は死んでない? 「アーサー王伝説」ジェフリー・アッシュ著(平凡社) アーサー王、私は恥ずかしながらその伝説の人物の名前を記憶にとどめたのはごく最近のことです。しかし、気づかずに今から40年前にそのアーサー王と遭遇していたのでした。それは […]
2021年12月14日 / 最終更新日 : 2021年12月14日 服部 書物の森 「花束はきらい。白い椿が一輪あればいい」byシャネル、花の名言を集めた本 「偉人の花ことば」杉原梨江子(説話社) 杉原梨江子さんという作家の方がいます。原爆や戦争、震災を生きのびた木々を訪ね、当時の記憶がある人達から話を聞き取り、後世に伝える活動をされている方です。杉原さんのキーワードは、<木 […]
2021年12月13日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 書物の森 中間領域で融合する状態?ミステリアスなケルト! 「ミステリアス・ケルト」 ジョン・シャーキー著 (平凡社) 以前にも書いたことがありますが、その昔、平凡社か発刊されていた「イメージの博物誌シリーズ」、人間の想い、心理作用、創造力がどのような形で文化として残されてきたの […]
2021年12月6日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 書物の森 ケルト研究の第一人者・鶴岡真弓氏のテキストは知的な刺激に満ちている 「ケルト美術への招待」鶴岡真弓(ちくま新書) 鶴岡真弓氏はケルト芸術の専門家として知られ、ケルトに関する著作も多数。鶴岡氏の書籍を読むと、とてもわかりやすい上に、言語感覚が鋭いというか研ぎ澄まされた感じを毎回感じています […]
2021年11月19日 / 最終更新日 : 2021年11月19日 服部 書物の森 神話につながる地が多いというアイルランド 「ケルト、神々が住む聖地」ヘクター・マクドネル著(創元社) ケルトのイメージが強いアイルランド。そこはストーンサークルなどの巨石文明の遺跡があり、ケルトとキリスト教が融合した文化を見ることができ、妖精伝説が残る国。ユーラ […]