2022年10月27日 / 最終更新日 : 2022年10月27日 服部 書物の森 『タロットは、手の中の宇宙』鏡氏著「タロットの秘密」より タロットとはほんとに不思議なもので『タロットとは手の中の宇宙なのである。』と表現しているのは占い関係の第一人者・鏡リュウジさんです。その鏡さんが「タロットの秘密」と題した本を講談社現代新書から出しており、さすがと思わせて […]
2022年10月18日 / 最終更新日 : 2022年10月18日 服部 書物の森 1日30分で人生に彩りを加えることができるなら・・・ 『「1日30分」を続けなさい』古市幸雄(マガジンハウス新書) 還暦を過ぎているので、将来のために何か資格など取って勉強しようという年齢ではないのですが、タイトルを見て、つい購入してしまいました。 作者によると継続は力なり […]
2022年10月13日 / 最終更新日 : 2022年10月13日 服部 書物の森 呪いと日本人の関係性を明らかにした本 「呪いと日本人」小松和彦(角川ソフィア文庫) 呪いと日本人の関係性を表した本として重要な本が小松和彦氏の「呪いと日本人」(角川文庫)。この本は「怪と幽」で呪術入門特集号で小松和彦氏のインタビュー記事があり、そこに紹介され […]
2022年10月12日 / 最終更新日 : 2022年10月12日 服部 書物の森 タロット、自由自在! 「ユリイカ タロットの世界」(青土社) 「ユリイカ」という様々な文化現象に切り込み月刊誌があります。なかなかハードな本なのですが、昨年、鏡リュウジ責任編集として「タロットの世界」というタイトルの臨時増刊号が出ています。そ […]
2022年10月11日 / 最終更新日 : 2022年10月11日 服部 書物の森 知の巨人・立花隆さんの「知の旅は終わらない」がとても面白い! 「知の旅は終わらない」立花隆(文春新書) 最近読んだ本で、面白い!と思ったのが立花隆の「知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと」(文春新書)です。現代の知の巨人としられ鬼門に入られた立花隆の自 […]
2022年10月4日 / 最終更新日 : 2022年10月4日 服部 書物の森 70歳の壁を元気に乗り越えていくためには? 「70歳の正解」和田秀樹(幻冬舎新書) 人生100年時代と言われて久しいです。私も61歳となり還暦を過ぎてしまいました。著者の和田秀樹さんについて、私も若いことろに自己啓発的な本を出されたのを読んだ記憶があります。最近は […]
2022年8月31日 / 最終更新日 : 2022年8月31日 服部 書物の森 毎日のちょっとしたことを、どう楽しめるようにするか? 「毎日を楽しめる人の考え方」(樺沢紫苑・著)きずな出版 「インプット大全」「アウトプット大全」がベストセラーになった精神科医の樺沢紫苑氏の本。一日一日が楽しく生きることができる、これは大切なことですね。樺沢氏はそれを体現 […]
2022年8月30日 / 最終更新日 : 2022年9月1日 服部 書物の森 古代エジプト文明が凄すぎた宿命なのか? 「盗まれたエジプト文明」(篠田航一)文春文庫 古代エジプトはまさに人類の歴史の中で奇跡的な文明だったと言えるだろう。巨大なピミッドをはじめスフィンクス、数々の神殿、そしてツタンカーメンに代表される財宝の数々。これほどの過 […]
2022年8月26日 / 最終更新日 : 2022年8月26日 服部 書物の森 「怪と幽」の呪術特集を読んだ、1ヶ月遅れだけど 角川書店から出ている「怪と幽」vol10の特集は、「呪術入門」でした。呪術というキーワードが、マンガのヒットで出版物に呪術のタイトルがついた本をたまに見かけます。そこでこの「怪と幽」を購入したのですが、そのまま積読となっ […]
2022年8月25日 / 最終更新日 : 2022年10月10日 服部 書物の森 飛び出せアリス!不思議の国のアリス 絵本「不思議の国のアリス」(ロバート・サブダ) ロバート・サブダという方の飛び出す絵本。実に巧妙に作られていて思わず購入。傑作ですね!限られた絵本の中で「不思議の国のアリス」の世界を実にうまく再現している。アリスはいろい […]