2021年9月24日 / 最終更新日 : 2021年9月24日 服部 美術・工芸・演劇 軽井沢の癒しの森で「鏡の国のアリス」に出会う 「鏡の国のアリス」展(軽井沢 絵本の森美術館) 私は今、「不思議の国のアリス」について想いを巡らせています。100年以上も前に書かれたイギリスの本がなぜここまで愛され、現代の日本でも未だに受容され続けているのか?ネットで […]
2021年9月6日 / 最終更新日 : 2021年9月6日 服部 美術・工芸・演劇 日本史におけるスーパースター聖徳太子 「聖徳太子と法隆寺」展(東京国立博物館) 上野の東京国立博物館で開催していた「聖徳太子と法隆寺」展(9/5で終了)は、想像していたよりも見ごたえのある展覧会でした。というのは何個も国宝と表記されたものが展示されていて、国 […]
2021年9月3日 / 最終更新日 : 2022年10月16日 服部 映画 私は円谷英二の特撮映画で育った、映画の歴史の一端を。 「生誕120年 円谷英二展」 国立映画アーカイブ 国立映画アーカイブで開催中の「生誕120年 円谷英二展」、もし特撮映画の父・円谷英二がいなかったら、あのゴジラやウルトラマンは生まれなかっつたかもしれない。ゴジラもウルト […]
2021年8月30日 / 最終更新日 : 2021年8月30日 服部 美術・工芸・演劇 阿弥陀様が来迎する・・・、仏教美術 「阿弥陀信仰の美術」展(半蔵門ミュージアム) 南無阿弥陀仏、人は死んだらどうなるのか?それは誰もわからない永遠の謎なのですが、仏教で極楽浄土の阿弥陀信仰があります この阿弥陀信仰とは、極楽浄土にいらっしゃる阿弥陀如来への […]
2021年8月24日 / 最終更新日 : 2021年8月24日 服部 書物の森 眼も喜ぶ?聖なる場所+芸術をピックアップした雑誌 特集「とっておきの聖地」(「芸術新潮」2021年8月号) 「聖地」とは? 以前私はこのブログで宗教学者の植島啓司氏の「聖地の想像力-人はなぜ聖地をめざすのか」という書物で、その定義を9つの要素で定義していました。(記事「 […]
2021年8月18日 / 最終更新日 : 2021年8月18日 服部 美術・工芸・演劇 ざわざわ、ちょきちょき、うらうらする日本の美術工芸 「ざわつく日本美術」展(サントリー美術館) サントリー美術館で開催中の「ざわつく日本美術」展(2021年8月29日まで)が、意外と面白かった。日本美術のちょっと変わった見方を提案する展示構成となっていて、逆に私のように日 […]
2021年8月13日 / 最終更新日 : 2021年8月13日 服部 美術・工芸・演劇 古い道具が妖怪に変化、百鬼夜行 百鬼ぞくぞく 妖怪ワンダーランド」展 (杉並区立郷土資料館 ) 最近おもしろい街と感じている高円寺をブラブラするついでに、杉並区立郷土資料館で「百鬼ぞくぞく 妖怪ワンダーランド」展が開催されている […]
2021年8月5日 / 最終更新日 : 2022年10月16日 服部 美術・工芸・演劇 日本が生んだ美術界のスーパースター!「北斎づくし」 葛飾北斎は日本を代表する絵師、その名が世界に轟かせる。実際、フランスの地方年の美術館で、北斎の絵はがきをはじめとするグッズを売っているのを見たときは、その威力を感じたものでした。 六本木のミッドタウンでは生誕230年を記 […]
2021年7月26日 / 最終更新日 : 2021年7月26日 服部 美術・工芸・演劇 写真を通して新たな見方を教えてくれたマン・レイ 「マン・レイと女性たち」展 (Bunkamura ザ・ミュージアム ) マン・レイの名前を知ったのはいつ頃だろう?思い返すと今から40年くらい前、絵(漫画的な絵)を描くのは比較的好きな子供時代を送りましたが、美術に特に興 […]
2021年7月13日 / 最終更新日 : 2021年7月13日 服部 美術・工芸・演劇 妖怪をテーマにした日本に唯一というレアなお店 母の納骨で高円寺の気象神社に晴れるようにお祈りしたら、その日だけ奇跡的晴れたんで、御礼かねてお参りに行きました。で、高円寺ですがユニークな店が多く面白い街だなと思ったので、ブラブラしていたら、妖怪専門と提灯に書かれた「大 […]