軽井沢の癒しの森で「鏡の国のアリス」に出会う

「鏡の国のアリス」展(軽井沢 絵本の森美術館)

私は今、「不思議の国のアリス」について想いを巡らせています。100年以上も前に書かれたイギリスの本がなぜここまで愛され、現代の日本でも未だに受容され続けているのか?ネットで検索していると軽井沢の絵本の森の美術館という場所で「鏡の国のアリス」展なるものが開催されているのを見つけました。軽井沢、、、40年前に行ったことがあるな・・・、今はどんな風になっているんだろう?と興味も沸いたので思い立ったら吉日、会期も10月11日までなので忘れないうちにと軽井沢に行きました。

天候にも恵まれ、絵本の森の美術館は素晴らしい森の中にあり、そこにいるだけでとても癒されました。軽井沢といえば避暑地であり、癒される森、やはり木々に囲まれている場所というのは最高ですね。

森の中には妖精がいる?不思議の国のファンタージ世界が広がっていく・・・。

あまりにもロケーションがいいのと、教会があるからなのか、ウィディングドレスを着たカップルが何組も結婚の記念撮影をしており、そうした記念写真を撮る場所になっているんですね。彼らにとってもその森は夢の場所であり、撮られた写真の数々は夢の記憶になるわけです。

展示は森の中のこじゃれた感じの建物。こうした癒しの場所で美術作品を見るのもたまにはいい感じです。

裁判のシーンで、あんたたち、みんな、トランプじゃないの!とアリスが言って全員がトランプになり目が覚める「不思議な国のアリス」の様々なイラストが並んでいます。

赤のクイーンが子猫のキティになってアリスが夢から目をさまず原画をはじめとする「鏡の国のアリス」のイラストも展示されています。

そして、会場にはアリスのモチーフのちょっとしたディスプレイが。

美術館があるムーゼの森には絵本の図書館があり、展示に合わせて各国の「不思議の国のアリス」「不思議の国のアリス」の絵本が並んでいました。

「不思議の国のアリス」モチベーションで超久しぶりに軽井沢に行きましたが、さすが軽井沢、とてもよかったです。また軽井沢行きたいな。

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