エジプト聖地巡礼③ 世界の七不思議!ピラミッドとスフィンクス

ピラミッドは本当に王の墓なのだろうか?

■憧れのピラミッドとスフィンクスへ

2016年7月エジプト聖地巡礼の旅。ガイドのサラハさんの故郷ルクソールから首都カイロに戻り、エジプトに来たら絶対に見ないといけないピラミッドスフィンクスへ。一生のうちに一度は見てみたいピラミッド、その念願が叶いました。

そのピラミッドは、想像よりでかく、組み上げたその一つ一つに石が大きので、ほんとにどうやって築いたんだろうと皆が思うように、私も思いました。よく崩れないなと。昔はこのピラミッドをよじ登った人もいたそうですが、今は世界遺産となり、そうしたことは禁じられています。

王の間などピラミッドの中に入っていくのですが、入口のところでスマホとか時計を預けます。磁場のせい?精密機器が狂ってしまうことがあるようです。その王の間ですが、けっこう急斜面で昇るのが大変です。一体この岩でできた巨大な建造物に、よくもまあこんな通路を作ることができたと不思議に思います。

王の間は死角の壁面に囲まれた部屋で、反響がすごくいい。そこに石棺のようなものがぽつんとあるのですが、そこがクフ王の墓だったとは素直に思えない不思議さがあります。

それとスフィンクス、これがまた一枚岩でできているというのが圧巻です、不思議なのはスフィンクスが鎮座しているのは、現在の地面より下にあるということ。発見される前は、首だけ出てて砂に埋まっていたのです。

ということは、ピラミッドの地面よりもスフィンクスの地面のほうが下にあるということ。これは、単純に考えて、ピラミッドより相当古い年代に作られたのではないか?と憶測してしまうこと。もちろん通説があるわけで、ぱっときた観光客の私の感じたことなどあてにならないのですが。

宿泊したのは、ピラミッドに一番近い、元王宮だったというメナハウスというホテル。ピラミッド・ビュー、贅沢ですね!

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