フランス聖地巡礼⑩ 絢爛豪華なベルサイユ宮殿

■あの「ベルばら」の舞台となったベルサイユ宮殿

2018年フランス旅行、最後の日はあのベルサイユ宮殿です。朝からすごい人が並んでいます。中にはいるのに、どのくらい待つの?ゆうに一時間って感じです。あらためて思うのは世界的にみても人気な場所なんですね。

フランスに住んでいる方によると、ベルサイユ宮殿はかなり広いので、2日がかりで見るところらしいです。

とりあえず、宮殿の鏡の間と庭園をごった返すなか、じっくりではありませんが、見れたのでよしとしました。庭園は膨大な広さで、圧倒されます。宮殿の鏡の間は豪華絢爛ですごいですね。

フランス王朝に嫁いだマリー・アントワネットは、このベルサイユ宮殿で華麗な生活を送りますが、やがて、フランス革命により、断首される運命に、まさに天国から地獄の人生で、世界で最も有名な女性の一人と言えるでしょう。

国王と民衆の生活の落差があまりにもありすぎたのかもしれません。ここまででかくスケールがでかい宮殿には驚くほかないです。庭の手入れから何からに始まり、一体何人の人が働いていたのでしょうか?これでは、民衆の反感をかうのもわかるような気がします。

実り多きフランス、これですべてのスケジュールを終え、帰国しました。

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