フランス聖地巡礼⑨ ルーブルのホルスを抱くイシスと逆さピラミッド

セント・シャペル教会

2018年6月フランス旅行、私にとっては初めてのパリですが、その街はとても魅力的に映りました。世界の人々が憧れる街というのがわかります。で、パリの2日目、セント・シャペル教会に行きました。今回のフランス滞在中にお会いした本「シンボル・コードの秘密」の著書、ティム・ウォレス氏(現在は故人となりました)のオススメの教会で、ゴシック建築の代表。

セント・シャペル教会

圧巻のステンドグラスは、カラーセラピーの効果があるとティム氏は言ってました。確かにステンドグラスに囲まれた空間は光の彩の影響を存分に受けて、何かを感じさせてくれる空間に生まれ変わっているいるような・・・。

セント・シャペル教会のステンドグラス

そして、パリ市内を周遊するバスに乗りました。完全に観光気分です。ただ、とにかく日差しが強く、暑い、これは日焼けますね!

きれいな街に見惚れて観光気分満喫

ルーブル美術館向かいましたが、美術館の前の通りでレインボーパレード( LGBTのパレード )をやっていて、それはそれは、お祭り騒ぎでした。私は東京で見たことがあるのですが、全然その雰囲気は違います。日本の場合は、違いを意識しすぎてという、どちちらかというと地味な印象を受けます。

■世界のルーブル美術館へ

パレードもありと、なかなかルーブル美術館に入ることができず、時間もなく駆け足でお目当てのものを見ることにしました。どうしても見たかったのは圧倒的に有名な「モナリザ」「ミロのヴィーナス」、そして「ホルスを抱くイシス」(=イエスを抱く聖母マリアの原型と言われていますので、今回のフランス旅行を考えるとどうしても見てみたい)。また、ダ・ヴィンチ・コードに登場する逆さピラミッドは、ここか!って感じで慌てて見ることになりました。

ルーブル美術館のピラミッド
館内の様子
モナ・リザ!人だかりが、撮影もOK
レプリカではなく、本物を見た!
ホルスを抱くイシス、これだ聖母子像の原型と言われています。
ルーブル美術館の逆さピラミッド

慌ただしく終わった二日目のパリ。

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