2021年6月30日 / 最終更新日 : 2021年7月11日 服部 書物の森 著名な心理学者がケルトの地を巡って感じたこと 「ケルト巡り」河合隼雄(NHK出版) 著者の河合隼雄氏は、私にとっては大きな影響を受けた方の一人です。今から40年前の学生時代、京都で下宿していた深夜、何気なくNHKの番組を見ていたら河合隼雄氏がユング心理学について話を […]
2021年6月23日 / 最終更新日 : 2021年6月23日 服部 書物の森 私の身体は私にとって未知の領域という意外な真理 「意識の皮膚」鷲田清一 国立新美術館の 「ファッション イン ジャパン 1945-2020 流行と社会」展 を見てきたわけですが、それに刺激を受けて「現代モード論」(北山晴一、酒井豊子) という古い本を手にしました。そし […]
2021年6月22日 / 最終更新日 : 2021年6月22日 服部 書物の森 モードを考えることは自分とは?社会とは?を考えること 「現代モード論」北山晴一、酒井豊子・著 日本戦後ファッション通史の展覧会であった国立新美術館の 「ファッション イン ジャパン 1945-2020 流行と社会」展 を見て、本棚の奥にった古い本を手に取って見ました。放送大 […]
2021年6月14日 / 最終更新日 : 2022年10月19日 服部 映画 世界で最も美しい本と言われる「ケルズの書」 世界で最も美しい本「ケルズの書」 世界で最も美しい本と言われているのが「ケルズの書」です。 この「ケルズの書」とは、1200年前の9世紀初頭、スコットランドのアイオナ島の聖コルンバゆかりの修道院で着手された聖書のこと。そ […]
2021年6月9日 / 最終更新日 : 2021年6月9日 服部 書物の森 古代ケルトはヨーロッパ大陸に広がっていた民族集団だった 51コラボでは、「おすすめする書籍」として本を紹介しています、今回はエッセイスト・武部好伸さんによる『ヨーロッパ古代「ケルト」の残照』(彩流社)です。 ヨーロッパの基層文化を築いたといわれる古代ケルト人の生活基盤となった […]
2021年5月25日 / 最終更新日 : 2021年5月25日 服部 書物の森 自分の美学に忠実に、かつ、自らの思想体現のために行動した作家 「文化防衛論」三島由紀夫 三島由紀夫の「文化防衛論」、この本には表題のもの以外に、大学で学生達とティーチ・インをしたものも含まれており、小説を読むのとは違ったダイレクトな彼の思想をみることができ興味深い。それによると(も […]