2021年10月31日 / 最終更新日 : 2021年10月31日 服部 世界の聖地 ケルトの文化に触れる日「ケルト市」に行ってきた 「ケルト市」(豊洲シビックセンターホール」 ハロウィン目前の10月30日に、映像やVR講演、物販、展示で構成された「ケルト市」に行って来ました。このケルトですが、ヨーロッパはキリスト教とギリシャ文明によって形成されたと思 […]
2021年10月17日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 オンライン配信 元・新聞記者の武部好伸さんが語る、「ケルト幻の民」欧州に広がる知られざる墳墓 ケルトとは?皆様はケルトと聞いてどこの地域を思い浮かべますか? ケルトとは古代ヨーロッパの民族集団で、ケルト語を話す言語文化的な一群を指し、文字を持たない文化であったので長く「幻の民」とされてきました。元読売新聞大阪支社 […]
2021年8月27日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 書物の森 ケルトを色濃く残すアーサー王の伝説 「アーサー王伝説」(リチャード・キャヴェンディッシュ著) 最近はケルトに興味を持っているのですが、そこに登場してくる象徴的な存在としてアーサー王の伝説があります。このアーサー王について、私自身はほとんど知らずに来ました。 […]
2021年8月23日 / 最終更新日 : 2022年10月19日 服部 書物の森 自然のリズムを描いたケルト紋様、書いてみようと思ったら大変だった(;^_^A 「ケルト紋様の幾何学」(アダム・テットロウ著) ケルトと聞いて想起するのは音楽であり、渦巻き紋様です。渦巻きはよく生命の根源的な象徴的表現とも言われることを度々、本などで目にすることがあります。「ケルト紋様の幾何学」は、 […]
2021年8月11日 / 最終更新日 : 2021年8月11日 服部 書物の森 ユーラシア大陸の端と端の島、古代遺跡からみる文化 「縄文とケルトー辺境の比較考古学」松木武彦(ちくま新書) 縄文とケルト、興味深いタイトルに惹かれました。私は考古学に興味があるわけではないけれど、一部でちょっとした縄文ブーム?があることと、ケルトについては、キリスト教以 […]
2021年7月21日 / 最終更新日 : 2022年10月19日 服部 書物の森 終わりのない変化?ケルトの感性 「図説 ケルトの歴史 文化・美術・神話を読む」(著:鶴岡真弓・松村一男) ケルト文化に興味を持ち始めています。ケルト=アイルランドのイメージが強かったんですが、実はヨーロッパ大陸全般に渡り広がっていたことをケルトを研究し […]
2021年7月8日 / 最終更新日 : 2022年10月19日 服部 書物の森 循環的生命観、ケルトの再生思想を解説したとても興味深い本 「ケルト 再生の思想ーハロウィンからの生命循環」鶴岡真弓(ちくま新書) 鶴岡真弓氏の『ケルト 再生の思想』はとても興味深い本でした。古代ケルトにとって一年の始まりは「ハロウィン/サウィン」であり「死からの再生」の観念を軸 […]
2021年6月30日 / 最終更新日 : 2021年7月11日 服部 書物の森 著名な心理学者がケルトの地を巡って感じたこと 「ケルト巡り」河合隼雄(NHK出版) 著者の河合隼雄氏は、私にとっては大きな影響を受けた方の一人です。今から40年前の学生時代、京都で下宿していた深夜、何気なくNHKの番組を見ていたら河合隼雄氏がユング心理学について話を […]
2021年6月14日 / 最終更新日 : 2022年10月19日 服部 映画 世界で最も美しい本と言われる「ケルズの書」 世界で最も美しい本「ケルズの書」 世界で最も美しい本と言われているのが「ケルズの書」です。 この「ケルズの書」とは、1200年前の9世紀初頭、スコットランドのアイオナ島の聖コルンバゆかりの修道院で着手された聖書のこと。そ […]
2021年6月9日 / 最終更新日 : 2021年6月9日 服部 書物の森 古代ケルトはヨーロッパ大陸に広がっていた民族集団だった 51コラボでは、「おすすめする書籍」として本を紹介しています、今回はエッセイスト・武部好伸さんによる『ヨーロッパ古代「ケルト」の残照』(彩流社)です。 ヨーロッパの基層文化を築いたといわれる古代ケルト人の生活基盤となった […]