イスラエル聖地巡礼Ⅱ-③ ユダヤ人が流浪の民となったマサダへ
イスラエル聖地巡礼、2018年5月。「ユダヤ人大富豪の教え」がベストセラーの本田健さんとビックヒット曲「異邦人」の久米小百合(久保田早紀)さんと行くイスラエル。
海抜マイナス400メートル、世界一低い場所にあり塩分濃度が30%という「死海」。朝日が綺麗です。朝日を見ながらプカプカ浮かんでいる人、いるのかな?イスラエル3日の朝です。
そして死海を出て向かったのは、ユダヤ人が国を失い2,000年前もの間、流浪の民となるきっかけとなったマサダへ。マサダとは要塞の意味。ここで900名ものユダヤ人が立てこもり最後は自決した場所です。イスラエルは世界でもない男女の徴兵制があり、入隊式はマサダを忘れるなとここで開かれるそうです。そしてイスラエル国家ハクティバを合唱。
20世紀最大の発見と言われている「死海文書」が見つかったクムランへ。このような場所に2,000年間、聖書の写しが隠されていたなんて信じられないです。
そして、イエス・キリストが洗礼したというカスル・エル・ヤフードへ。対岸はヨルダン、銃を持った兵士もいます。ここでは参加者の一人が自らヨルダン川に身を沈めるというびっくりするようなことも起こり、いや~、すごいなと。
そして、エルサレムへ、宿泊するホテルもエルサレムで一番の豪華ホテルです。