2020年3月21日 / 最終更新日 : 2022年11月15日 服部 人物 宇宙に偏在するエネルギーデータにアクセスする法 「アカシックレコードと龍」ジュネ(風雲社) ジュネさんの新刊 「アカシックレコードと龍」(風雲社) を読みました。彼女はアカシックレコードにアクセスができ、それによってセッションをしたり、教えたりしています。 アカシック […]
2020年2月29日 / 最終更新日 : 2022年3月28日 服部 人物 児童向け書物なのですが、実は大人が楽しめるボリューム本なんです! 『ちび魔女ねこぴと48人の女神 うらないパーフェクトBOOK』富士川碧砂(小学館) 日頃大変お世話になっている開運アドバイザーの富士川碧砂さんの著書「ちび魔女ねこぴと48人の女神 うらないパーフェクトBOOK」(小学館) […]
2020年2月22日 / 最終更新日 : 2020年2月22日 服部 書物の森 30年以上も前、バタイユはどう読まれていたのか? 「ユレイカ」1986年2月号(バタイユ特集) ジョルジュ・バタイユに関する書籍を読んでいるのですが、ぶらりと入った古本屋、そこにバタイユをテーマとした月刊誌「ユレイカ」を見つけた。こうしたアカデミックな本は古本屋の定番書 […]
2020年2月22日 / 最終更新日 : 2020年2月22日 服部 書物の森 人間の暗部を覗き込んだフランスの思想家 『バタイユ入門』酒井健 大きな書店の哲学のコーナーに行くと酒井健氏によるバタイユ関連の本が多いのがわかります。酒井氏はバタイユ研究の第一人者ということなのでしょう。 バタイユの著作を読んでも体系的にそれをとらえることはな […]
2020年2月22日 / 最終更新日 : 2020年2月22日 服部 書物の森 禁を犯すことが生の高揚をもたらすという与えられた宿命なのか? 『バタイユ 呪われた思想家』江澤健一郎(河出書房新社) フランスの稀有な思想家ジョルジュ・バタイユについて、江澤健一郎氏なる方による解説本。バタイユの思想は観念的であり、体系だっていないように感じている私。ただ、その着眼 […]
2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年2月21日 服部 書物の森 文学というジャンルをどう、とらえるか?人それぞれ・・・ 「文学と悪」ジョルジュ・バタイユ(ちくま学芸文庫) ジョルジュ・バタイユの「文学と悪」は、作家論という形で集められたバタイユによって論じられたもの。その作家たちは、エミリ・ブロンテ、ボ […]
2020年2月18日 / 最終更新日 : 2020年2月18日 服部 書物の森 江戸時代、規格外で破天荒な物語を描く群を抜く作家がいた! 『鶴屋南北 かぶきが生んだ無教養の表現主義』郡司正勝(中公新書) 鶴屋南北という名前は、たぶん高校生の時、受験のための科目に日本史が入っていたことによって覚えた名前でした。南北が何を書いていたのかなんてことは全く知らない […]
2020年2月18日 / 最終更新日 : 2020年2月18日 服部 書物の森 多くの人達が素材としたそれだけ刺激的な江戸の怪作 『四谷怪談は面白い』横山 泰子(平凡社) 鶴屋南北の傑作「東海道四谷怪談」をテーマとした2冊の本(小林恭三、廣末保)を読みました。いずれも「四谷怪談」の世界を深堀していて興味深い本でしたが、今回、横山泰子氏による「四谷怪 […]
2020年2月17日 / 最終更新日 : 2020年2月17日 服部 書物の森 第六感が冴え共感覚の持ち主だった賢治 『宮沢賢治のちから』山下聖美(新潮新書) 宮沢賢治はイマジネーション豊かな作家です。不滅の人気と言ってもいいかもしれません。どんな生涯だったのか?伝記映画を2本見てみました。大型書店の文学研究コーナー行ってみれば、勢いで […]
2020年2月17日 / 最終更新日 : 2020年2月17日 服部 書物の森 すべてを飲み込み消化してしまう強靭な胃袋のような作品 『四谷怪談―悪意と笑い―』廣末保(岩波新書) 鶴屋南北の「東海道四谷怪談」に関するこの廣末保の著作は、同じく南北の「四谷怪談」に関する本(小林恭三)にも『格別な存在』『そのエネルギーと洞察の深さには畏敬の念を覚えます』と […]