宇宙に偏在するエネルギーデータにアクセスする法

「アカシックレコードと龍」ジュネ(風雲社)

ジュネさんの新刊 「アカシックレコードと龍」(風雲社) を読みました。彼女はアカシックレコードにアクセスができ、それによってセッションをしたり、教えたりしています。

アカシックレコード!

私は無意識の織りなす世界、なぜかわからないけどザワザワするもの、あるいは、何も考えていないのに惹きつけられてしまうもの、ビジュアル的に高揚させるものなどに興味があったします。しかし、興味がある割にはブロックがかかっているのか、自分自身の感性が鈍感なためなのか、これはこういう理由でとか、どこか頭で理解しようとしている自分がいるような気がします。

人知れず摩訶不思議な神秘的な体験や、起きても私は間違いなくあの世界にいたという超リアルな体感を伴う夢なども見たこともあるのですが、振り返れば、それはそれ、これはこれと分けてしまう傾向にあるような気がしています。

冒頭にジュネさんは「心と思考」の違いは重要だと書いているのですが、確かに、そうなんだと思います。私をはじめ、世の大方の人たちは、日常的にはその2つを一緒に、もしくは、ごちゃ混ぜに感じ考えているのだろうと。違うんだと思っていても、どこかで一緒にしてしまっている、そんなに気がします。

魂が震えている、魂で感じている、心が泣いているといったときの状態は、アカシックレコードやブループリントに近づいているんだと思います。著者のジュネさんは、本を読んでいると「スフィア」「龍」といったエネルギー体が出てきて、会話していることが綴られています。彼女には天性にそうした回路が開いていて、その回路に素直に従ったので、さらにその能力が高まったと言えそうです。

しかし、ジュネさんは書いています。そうしたものは誰にでも持っているものであり、回路を開くことができるんだと。ブループリントに沿って生きることは、ワクワク、イキイキして生きること。ワクワク、イキイキすることをやれば道は開けると成功哲学の本にも書いています。シンプル・イズ・ベストということですね。

◆アカシックレコードとは

『アカシックレコードは、集合体のすべての記録が記されているエネルギーデータだ。人は無数の細胞の集合体。地球や銀河も同じように星屑の集合体。この集合体の意識の中には、命の物語や叡智が秘められ、お互いをサポートするように情報を交わし合っている。』(※「アカシックレコードと龍」ジュネ著(風雲社)から引用

アカシックレコードと龍 ー魂につながる物語

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