この人、イイね!タロットまるで恋人のように・・・吉田ルナさん
私がインタビューした注目すべき人物紹介「この人、イイね!」は、神秘思想研究家の吉田ルナさんです。
吉田ルナさんは大阪をベースに、タロット占いや神秘思想のカバラを教えるお仕事をしています。
そんな特殊な?職業に就いている吉田さんですが、人生の原点となったタロットカードとの運命的な出会いがあります。それは幼少期に遡るそうで、そこからまるで導かれるようにタロットの世界にのめり込んでしまったというのです。幼い時に出会ったものは、オリンピックにでる選手などからもわかるように本人にとってはお家芸的なものがありますよね。
そんな、まるで恋人のような存在であるタロットカードについて吉田さんは、さまざまなアプローチで魅力を精力的にイキイキと伝えています。やがてユダヤ教の密教であるカバラと出会ったことで、吉田さんの活動は更に豊かに拡がっているそうです。
その理由とは?51コラボでは「カバラ」をテーマにしていたコンテンツも多く、吉田ルナさんのお名前は存じ上げていました。今回、その吉田さんをご紹介できとてもうれしく思っています。
第1回目インタビュー
第2回目インタビュー
第3回目インタビュー
~吉田ルナロフィール~
神秘思想研究家。占い講師歴20年に以上、同時に、霊的成長のためユダヤ教の秘教カバラを学ぶ。ポール・ソロモン氏のILCのワークを行い、本来の魂の光を引き出します。「この一冊で本格的にできる! タロット占いの基本」著作に、「奇跡を起こすILC ~ユダヤ教カバラの叡智と繋がる道~」、「もっと本格的にカードを読み解く! 神秘のタロット」、「この一冊で本格的にできる! タロット占いの基本」他多数。 【吉田ルナさんホームページはこちら】
上記にも書きましたタロットについて、まるで恋人のように接してきた吉田さんが熱く語ってくれたコンテンツを含む、まさに前代未聞のコンテンツが、「タロット、覚醒への道」(2022年までの期間限定販売)
上記には吉田さんをはじめ、タロット鑑定もするベリーダンサーの企画やクリスタルボウルを使った瞑想など、タロット・カードに関連する企画が満載です。それを見ると実にタロット・カードとは、奥深い世界だなと思います。
占いでカードを見るわけですから、カードはある意味で神託です。この神託という言葉をウィキペデアで見てみると「神託とは、神の意を伺う事。また、その時伝えられた言葉。道具により神の意を推し測る占いに近いものと、トランス状態になったシャーマンの口から伝えられるものとに分けられるが、何かを媒介にする点では同じである。」とあります。
なので、タロット占いで表示されるカードに描かれた図像には深い意味があるわけです。歴史の風雪に耐えた普遍的なものがあるかつて深層心理学で著名なC・G・ユングは、動物に独自の本能的な行動があるように、人間にも無意識の領域にそのような心の行動原則のようなものがある。それを「元型」という言葉で表現しましたがタロットの図像には元型的な意味があるのかもしれません。
そんなタロットは人類が残してきた不思議なツールなのかもしれませんね。