2021年11月10日 / 最終更新日 : 2021年11月10日 服部 書物の森 日本にあったユニークな仏教の死生観 「ユリイカ」増刊号(1994年12月) このところ死をテーマに書いています。今回は1994年12月の「ユリイカ」増刊号についてです。当時は死者の書がとても注目されていたのだと思います。あのユリイカからこのような本が出てい […]
2021年11月9日 / 最終更新日 : 2021年11月9日 服部 書物の森 日本を代表する宗教学者が「死」について語った本 「わたしが死について語るなら」 山折哲雄・著(ポプラ社) 日本を代表する宗教学者・山折哲雄氏による「わたしが死について語るなら」という本を読みました。氏が78歳の時に出した本、その年齢はじゅうぶん死がまじかに迫ってきてお […]
2021年11月5日 / 最終更新日 : 2022年11月10日 服部 書物の森 世界中で見ることができる太古の智慧「魂の航海術」 「イメージの博物誌 魂の航海術」スタニスラフ・グロフ著 平凡社という出版社から出ている「イメージの博物誌」という図版がメインのシリーズ本があります。このシリーズの書籍が刊行されていたのは80~90年代にかけて、なので今か […]
2021年10月27日 / 最終更新日 : 2021年10月27日 服部 書物の森 エジプトの「死者の書」について、あれこれ想いを巡らせて エジプトの「死者の書」と呼ばれているものがあります。この「死者の書」という響きがずっと気になっていました。死者のための本、チベットの「死者の書」もそうですが、「死」という全人類にとって未知なる領域を偉大なる文明が残した本 […]
2021年10月20日 / 最終更新日 : 2021年10月20日 服部 オンライン配信 女優・真行寺君枝さんが主演、期間限定で「生と死」を巡る幻想譚映像「夢泡雪」を特典としてプレゼント! 日本幻想譚-時空を超え覚醒を呼び覚ます上田秋成、夏目漱石が描いた「生と死の異界」を女優・真行寺君枝さんが主演、マルチメディアにより上演した映像『夢泡雪(ゆめのあわゆき)』 オンライン配信「聖なる次元へ~様々な死生観を巡っ […]
2021年10月19日 / 最終更新日 : 2022年9月16日 服部 オンライン配信 幼少期アマゾンで生活、吉野朝さんが語る黄金の風を待つグゥアラニー族の生と死 フェアトレードビジネスで日本とブラジルのアマゾンを結ぶ活動をされている吉野朝氏。そのきっかけは幼少期、吉野氏の家族がアマゾンに移住したことにより、5年間、電気も水道もない密林の中で生活をしたことによります。医者に行くには […]
2021年10月17日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 オンライン配信 元・新聞記者の武部好伸さんが語る、「ケルト幻の民」欧州に広がる知られざる墳墓 ケルトとは?皆様はケルトと聞いてどこの地域を思い浮かべますか? ケルトとは古代ヨーロッパの民族集団で、ケルト語を話す言語文化的な一群を指し、文字を持たない文化であったので長く「幻の民」とされてきました。元読売新聞大阪支社 […]
2021年10月15日 / 最終更新日 : 2022年9月16日 服部 オンライン配信 牧野宗永さんが語る「チベット死者の書」の死後の旅路の「意成身」とは? ネパールのチベット密教寺院で長く修行、五体投地を10万回、金剛薩埵の瞑想を10万回などの想像を絶するハードな前行を行い、リンポチェ(高僧)よりチベット密教の奥義を伝授され、その後、日本で仏教コミュニケーターとして活躍する […]
2021年10月14日 / 最終更新日 : 2022年9月16日 服部 オンライン配信 サラハ・アミンさんが語る「エジプト死者の書」のミイラの儀式とは? 古代エジプトというと何を連想するでしょうか?ピラミッド、スフィンクス、クレオパトラ、ミイラ・・・。古代エジプトをみるときに、その根柢にある古代エジプトの死生観を抜きに語ることはできないでしょう。 死後の復活を願うための死 […]
2021年10月13日 / 最終更新日 : 2022年9月16日 服部 オンライン配信 アーユルヴェーダ・マスター西川眞知子さんが語るインド最古の死生観「二道五火説」とは? 母なるガンガーで死ぬ。 ガンガーとはガンジス川のこと。死ぬと火葬されその灰はガンジス川に流され、インドには墓がないといいます。 インドで一番古い死生観「二道五火説」とは?それによると、人は死んだら「黒い道」と「白い道」の […]