ネパール聖地巡礼③ 少女神クマリとリンポチェに会う

■パタンの旧王宮へ

2018年ネパールの旅、昨日はポカラで1泊し、再びカトマンズに戻りました。そこからパタンという旧王宮のある場所へ。道路はバイクと車、人でごった返しています。あちこちからバイクが入り込んでくるので、歩くのも大変。その混沌かつ雑然とした街にアジア的風景を感じずにはいられません。

まだネパール地震の後が残っている王宮跡地
石の彫刻が素晴らしい。神々の後背はナーガ(蛇)

■仏教寺院ゴールデンテンプル

旧王宮の中に入り、石の彫刻の建築を楽しみます。そして周辺をぶらぶらし、ゴールデンテンプルと呼ばれる仏教寺院に行きました。ネパールはヒンドゥ教が多いのですが、ネワール族と言う古くからこの地域に住んでいる人々が仏教を信仰しています。

ゴールデンテンプル

■少女神クマリに会う

そして、ローカル・クマリに会いに行きました。クマリとは生き神様として信仰されている少女神です。クマリはネワール仏教徒の家から初潮前のケガや病気のいない少女が選ばれ、生き神として崇められるものです。
この生き神様は世界的に見ても珍しく唯一と言っていいそうです。クマリは人々の病気治癒や願望成就の祈願などを行い、街の邪気を祓い、人々に反江と成功の力を与えると信じられています。

ローカル・クマリ
クマリに ビンディをつけていただきました

カトマンズにはロイヤル・クマリがいて、通常は元王宮の窓から手を振ってくれるのをみるだけですが、隣街のパタンにもローカル・クマリがいて、こちらは、直接、接見することができるのです。訪問した時は体調がすぐれなかったようで、少しだけご機嫌がななめでした。

■ネパールで有名なリンポチェに会う

次はカトマンズのスリダル・ラナ・リンポチェという方のお寺に訪問しました。ネパールでは有名な僧らしく、現地ガイドは仏教徒であることもあり、ガチガチに緊張していました。

アーリア系?スリダル・ラナ・リンポチェ

スリダル・ラナ・リンポチェは、ラナ家という有数の名家の出ということです。そして、リンポチェは、日本でも禅を修行したことがあるそうで、私たちに日本に行ったことがあるよと話していただきました。その後、チベット仏教のゾクチェンを習得し、サキャ派からリンポチェとマハーヨーギ(偉大なヨガ行者)、ヴィデャーダラ(智慧の保持者)の称号を得たそうです。

スリダル・ラナ・リンポチェはカトマンズのみならず、アメリカとイギリスに僧院(サンガ)を持っていてそこにも弟子がいます。まさに世界的に活躍されている方でした。

リンポチェにカタ(白い布)をかけていただきました

こちらもクマリ同様に貴重な体験でした。


51コラボは、2019年11月、チベット&ネパールツアーを企画しました(募集済み)。

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