台湾聖地巡礼Ⅱ-① 百年金龍と夥しい数の龍がいる道教廟・關渡宮

財運アップの關渡宮と百年金龍がいる圓山大飯店

2017年5月、2度目の台湾聖地巡礼です。まず、最初は道教の廟・關渡宮へ行きました。この廟、写真ではその迫力がなかなか伝わらないのが残念です。立体的な造形とともに、龍、龍、龍。とにかく道教の廟は「」だらけです。それも原色鮮やかな龍が多い。

關渡宮は台湾北部では最も古く、航海安全・漁業発展の道教の女神・媽祖を祀っていて、台湾三大媽祖廟のひとつ。この關渡宮で注目なのは、財運アップの神々が一堂に会した財神洞、これだけの金運アップの神様が祀られているのはここだけだそうです。

多くの方が熱心にお祈りしている光景が印象的でした。道教は自然発生的な民間信仰の宗教の発展形なので、日常生活のなかに当たり前のこととして浸透しいているのかもしれません。

そして圓山大飯店百年金龍へ、もともと日本統治時代の台湾神社にあった龍なのだそうです。圓山大飯店は、元は宮殿、現在はホテル、その改築工事の時にこの龍が埋もれていたのが発見されてシンボル的な存在になりました。この龍こそが、知る人ぞ知る超パワースポットなのです。

元宮殿というだけあり館内は豪華、異国情緒に溢れる圓山大飯店にもひとつ、びっくりしたことがありました。「赤」のスペクタルな感じがすごいのです。まさにドラゴンという感じで。ロビーで生演奏をやっていて、それがとてもマッチングしよかったです。

その後、台湾の日本人女性占術師・龍羽ワタナベさんの占いの館「龍の羽」に行きましたので、龍づくしの1日となりました。

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