自宅の植物を活用して開運する方法「ガーデニング風水」

こんにちは。暁玲華です。
このたび、日本農業新聞で連載していました「植物で開運！」が、書籍になりました。
なぜ、古神道研究家の私が、植物なのか、ピンとこない方もいるかもしれません。神社の御神木は、誰もがすぐにイメージできるでしょうが、木に神様が降りるとされ、依り代の役割を果たしているのですね。また、神社でお祓いを受けたことがある方は見たことがあるとは思いますが、祓い串という串には、本麻と和紙が使用されています。これらも乾燥した植物です。このように、神道では、植物は重要な役割を果たしているので、神様のお手伝いをしている存在といっても過言ではないのです。

そのような、神さまに通じている植物たちの中でも、特に重要な植物を、この本では44種類ご紹介しております。
また、連載した記事以外にも、植物の地相について紹介しています。これは、庭に植えてよい木と悪い木のリストとなっており、地中に根をはり、枝ぶりなどが家に与える影響から、吉木と凶木がわかります。こちらは、私のバイブルを書籍化したこともあり、庭づくりに大いに役立つことと思います。
他にも二章には、室内用に、開運する観葉植物と花について、ご紹介いたしました。
こちらは私のオリジナル占い「九花宮数」にもふれています。

亡くなった人には、赤い花は照明のように見えます。花は現実を超えた次元をもつ、不思議な存在です。そして、ネガティブの感情のない、菩薩のような次元の高い存在でもあります。人が、このような波動を保つことができれば、どんなに世界は光輝くことでしょう。

「植物で開運！飾るだけでＯＫ。ガーデニング風水」ビジネス社から出版されました。どうぞよろしくお願いいたします。

2016年から2018年にかけて日本農業新聞に連載された「植物で開運！」に大幅加筆でパワーアップ！いよいよ皆様のお手元にお届けできます！

ふと思い返すと、実家の庭にはさまざまな植物が植えられていました。ですが、どの木が何の役割か、なんて考えたことはありませんでした。花や草木は、私たちの目を楽しませてくれたり、良い香りで癒してくれたりします。しかし、実は植物の力はそれだけにとどまりません。

植物とは、宇宙の高次元の存在が目に見える形で地上に現れ、私たちの魂をサポートしてくれているものなのです。

お部屋に花を飾っておいたら、残念ながらすぐに枯れてしまったことはありませんか？花や植物は、低い次元を寄せ付けず、そういったものから私たちを守るバリアになってくれます。お部屋に花や観葉植物を飾ることで、高い周波数のバリアが私たちの心を守り、安定させてくれるのです。低い次元の波動が大きすぎたとき、その植物は枯れたり萎れたりして力を失います。

部屋にお花を飾る習慣もなかった私ですが、暁先生に花瓶をプレゼントしていただいたのをきっかけに飾り始めてみたら、不思議と心穏やかに過ごせるようになりました。いつもは素通りしていた生花店で足をとめるようになったり、植物園や庭園に好んで行くようにもなり、良い波動に近づき始めたということかしらと楽しませていただいています。

お部屋に飾る花や観葉植物でも、場所や種類に少し気を付けるだけで、金運、健康運、仕事運、人間関係などなどあらゆることに効果が期待できます！

さらに強いのは、植木の力です。お庭の１本の木が、人生を変えてしまうような大きな幸運をもたらしたり、逆に家全体の運気を落としてしまうこともあります。

何を、どこに植えれば良いのか。その地相風水の極意も、徹底的に解説していただきました。
これまで全国各地にパワースポットをつくり、幸運を呼び込んできた暁玲華先生の「風水設計マニュアル」と言っても過言ではないほどの充実した内容です。

植物は本来、人を助けたい存在なのだそうです。その健気な愛の力を借りて、より素敵な毎日を過ごしましょう！