妖怪をテーマにした日本に唯一というレアなお店

母の納骨で高円寺の気象神社に晴れるようにお祈りしたら、その日だけ奇跡的晴れたんで、御礼かねてお参りに行きました。で、高円寺ですがユニークな店が多く面白い街だなと思ったので、ブラブラしていたら、妖怪専門と提灯に書かれた「大怪店」というお店がありました。妖怪をテーマにした店?一体どんな感じなんだろう？私、どちらかというと妖怪好きな方だしね。

看板で気づいたんだけど、マニアック感一杯でちょっと入りづらい印象が。ビルの二階で、階段を上がっていくということになる。壁には妖怪展などのポスターが貼られています。おまけに入口で靴を脱ぎ、透明なビニールクロスが入口全面に張ってあり、どうやって入ったらいいかわからない。

やっていないのかなと思ったのですが、ビニール越しに人の姿が見えたので、「お休みですか？どうやったらお店に入れますか？」と声をかけたら、真ん中が二つに割れるので、そのまま入ってと言われたので中に入りました。

中に入ると店主の方（妖怪ＤＪ高☆梵さん）が話しかけてきたので、しばしば話をしました。

大学時代に住んでいたアパートの近くに古本屋があり、そこでゲゲゲの鬼太郎にはまり、妖怪の道へ進んだと言います。元は音楽をしていて妖怪をテーマにしていたとか。日本で唯一の妖怪グッズを扱った店。企画もしているようで、渋谷の東急ハンズで「渋谷妖怪蔵屋敷」なる催事(8月23日まで)も参画しているそうです。丁度、今開催中なので、ハンズにも行ってみました。いろいろグッズが並んでいました。ハンズもこうしたことやるんですね。