明日天気にな~れ!の気象神社

東京・高円寺はユニークな店が揃っているのでブラブラ歩くに楽しい所。作家のねじめ正一氏の本で有名になった「高円寺純情商店」、あるいは南口側の商店街など個性的な店が多数あります。その高円寺に日本で唯一というお天気の神様を祀た気象神社という社があります。 私は見ていないのですが映画「天気の子」にも出てくるとか、こないとか。 この気象神社は氷川神社の末社なのですが、その唯一性からこちらがメインのようにも見えました。イベントや旅行の転機の祈願や気候予報士の合格祈願などで参拝する人が多いでしょうね。

下記は気象神社のHPに記載されていた祭神より

八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
八意思兼命は、高天原の最高司令官である高皇産霊命(たかみむすびのみこと)の子です。「八意(やごころ)」は“様々な立場から考える”を、「兼(かね)」は“兼任”をあらわし、 “一人で二人以上のことができる”という意味の名前の通り、多くの人間の知恵を一同に結集させることができる「知恵の神様」です。神話によると、太陽神である天照大御神が天の岩戸に隠れて世の中が暗闇になった時、岩戸を開けて天照大御神を外界に戻す知恵を考え出したのが、八意思兼命。再び世界に「太陽」を取り戻し、世の中を救うことに成功しました。このことから「気象の神様」と祀られるようになったとも言われています。また、八意思兼命はその名の通り『晴』『曇』『雨』『雪』『雷』『風』『霜』『霧』という八つの気象条件を司ることができるとされています。

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