年の瀬のチャリティー★ベリーダンス・ショー

年の瀬に「Shakara Lounge Vol.23-2022year end of charity show-」と題したベリーダンスのステージを見てきました。というのは51コラボの企画でタロットカードをモチーフにした「タロットの宇宙」というベリーダンスと音楽のコラボレーション・パフォーマンスを実施し、その企画者であるベリーダンサーでタロットリーダーでもあるMIHOさんから、年末にチャリティーショーやりますと案内されたからです。

もう20年近くやっているそうで、収益は「国境なき医師団」に寄付とのこと。受付には募金箱もありました。一言で寄付っていうけど、何か大災害などあれば単発でする人も多いでしょう。継続的に、それも大手がやるわけでなく個人的なレベルでベリーダンス・ショーという興行を打ち、その収益を寄付するのは大変だと思います。何せその日だけではなく、準備の期間があったり、出演者はもちろん、お手伝いのスタッフもいるわけだから。

ベリーダンス・ショーに出演者には「タロットの宇宙」に出たダンサーやミュージシャンもいました。タカダアキコさんはいぶし銀とでも言うべきダンスを見せてくれました。トリンカファイブは、とにかく斬新でかつのりがいい。そのセンスにビックリ、アートのにおいがしました。JJロヒータさんはステージにあがるなり、空気を一瞬に変えて顔の表情で観客を沸かしました。MIHOさんは主催という立場ながら余裕のダンス。さすがトップダンサー、お嬢さんとの競演もありました。

ダンス・ショーの後はいつも集合写真が定例のようです

ベリーダンス見ていて思うのは、衣装が派手で腰をよく使う。女性はベリーダンスやったほうがいいなと思いました。なぜなら普段は着ることがにような、キラキラした衣装が着れるし、スポットあたるのでキリッとするでしょう。見られているという意識が、美しくありたいという潜在意識にも働きかける。ましてや腰を使うということは腸にも刺激がいくので、女性に多い便秘にもいいだろう。そして何よりも重要なのが、表現ができるということ、関心がある、あるいは、与えられたテーマを自己と向き合い表現活動ができることが、なによりもセラピー効果もあると思うし、そこには開放されている自由な空気感があります。女性が女性らしくありイキイキと過ごしたいというのにぴったりな気がします。ダンスを見る度にそんなことを感じます。主役は女性。ダンスがうまくなればアーティストの領域へ。私が女性ならベリーダンスしてみたいと思うのでした。

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