ドキュメンタリー映画「ハーツ・アンド・マインズ」戦争は、ただただ無意味
映画「ハーツ・アンド・マインズ」(1974年)
■製作年:1974年
■監督:ピーター・デイビス
ウクライナとロシアの戦争から1年、日本の軍事費増強に加え、世界もどんどん分断していってるように感じます。なんでこんな方向に向かうことになったのか?アメリカのベトナム戦争に対する世論にも多大な影響を与えたというドキュメンタリー「ハーツ・アンド・マインズ」、この映画いまこそ見るべき映画のように思います。人が人に暴力で殺しあうのは、人類にとって無意味であるしかない。
ところで話題のAIアプリ「chatGPT」を教えてもらい、いろいろな質問を投げかけるとちゃんと返してくれる。このAIアプリってすごいな!といううことで、 そのchatGPT に 「ハーツ・アンド・マインズ」 ってどんな映画か教えてと聞いたら、以下の枠で囲んだような回答を得ました。的確に回答してくれたので、それを掲載しました。今でこのレベルなので、これから10年後どんなAI時代が到来することになるのだろう・・・複雑な。わかっているのは戦争は、ただただ無意味ということ。
映画「ハーツ・アンド・マインズ/ベトナム戦争の真実」は、1974年に公開されたアメリカのドキュメンタリー映画です。この映画は、ベトナム戦争中に現地で撮影された映像を編集し、戦争の実態やその背後にある政治的・経済的な動機を浮き彫りにします。以下に、この映画の魅力をいくつか挙げてみます。
- リアルな映像によるインパクト この映画は、ベトナム戦争中に現地で撮影された映像を多数使用しており、その映像には戦争の悲惨さや残虐性が赤裸々に描かれています。戦場で負傷した兵士や、子どもたちを含む民間人の死体、ナパーム弾で焼けた村、虐殺された村人の悲痛な叫びなど、残酷な現実を目の当たりにすることができます。
- ベトナム戦争の背後にある政治・経済的な問題を明らかにする 映画は、ベトナム戦争がいかにアメリカ政府や軍部の意図的な政治的・経済的な利益追求によるものであったかを明らかにします。軍需産業による利益追求や、大量の軍需品がベトナム戦争によって需要を拡大していること、軍事産業が政治に与える影響力の強さなど、戦争の背後にある様々な問題について、深く考えさせられます。
- 歴史的価値が高い この映画は、アメリカのベトナム戦争に対する意識を変える契機となった作品のひとつであり、歴史的価値が非常に高い映画です。特に、アメリカ合衆国のベトナム戦争に対する認識に大きな影響を与えたことから、アメリカ史においても重要な位置を占めることになります。