難解と言われる「紫微斗数」をわかりやすく解説!

2022年も幕開けとなりました。今年はどんな年になるの?とおみくじをひかれた方も多いでしょう。ちなみにおみくじですが、大吉だ!小吉か・・・とみることが多いのですが、着目すべき点は、おみくじに書かれてある和歌。この和歌をじっくり読み込むことが大切なんだそうです。おみくじでは和歌が一番重要とのことです。

おみくじをはじめとする占いは、多岐にわたり3つの区分けができることをご存じでしたか?その3つとは「命・卜・相」の区分けです。

「命」は生年月日から象意から判断するもので、西洋占星術、数秘術、四柱推命、九星気学などがあります。

「卜」とは、その瞬間に出た象意から判断するもので、タロット、ルーン、易などがあります。おみくじもこのジャンルですね。

「相」とは、目でみられるもので判断していくもので、手相、風水、姓名判断などがあります。

タイトルに書いた「紫微斗数」は、上記においては「命」のジャンルに含まれる占術で、中国の唐の時代に出た陳希夷という仙人によって作られたと言われています。なのでその歴史は1000年以上前にさかのぼることになります。

紫微斗数の「紫微」とは北極星のこと、「斗」とは計るという意味、「数」とは先天的な運命を指す「命数」のこと。紫微斗数はチャイナ・ホロスコープと言えるのですが、「虚星」という実際にはない星も使ってみていくので、西洋占星術とはちょっと趣が違います。

この「紫微斗数」が、実によく当たる、そして、人生の道しるべとしてとても参考になると、よく言われています。占いのメッカである台湾でも大人気なのだそうです。

「紫微斗数」は、命盤という生年月日と生まれた時間から作成する出生図を作成します。そこから運気をみていくのですが、この命盤には12の部屋=宮(命宮、兄弟宮、夫妻宮、子女宮、財帛宮、疾厄宮、遷移宮、奴僕宮、官禄宮、田宅宮、福徳宮、父母宮)があり、その12の宮にどんな星が配置され影響を与えているのか、そして、現在の自分がどんな状態にあるのかを読み解いていくということになります。

ただこれがなかなか難しい(笑) そこで51コラボでは「紫微斗数」の入門的なオンライン講座を開設しています。講師は大串ノリコさん。大串さんは 1年8ヶ月をかけアジア・中東・ヨーロッパ・アフリカ・中南米の64カ国を周ったというアクティブな占術師。 その難解な「紫微斗数」をわかりやすく解説しています。

乃木坂46の山崎怜奈さんがパーソナリティを務める TOKYO FMの番組で、その大串ノリコさんが 2021年12月27日にゲスト出演した音声映像があります(31分あたりから)。大串ノリコさんが番組の中で、山崎さんを占っていますが、「紫微斗数」がベースになっていますね。

その大串ノリコさんに、私が以前、インタビューした映像があります。上記にも書いたのですが、大串さんは 1年8ヶ月をかけ64カ国を周ったというエピソードの持ち主。そのアクティブさには、びっくりなのですが、そんなお話もしていただきました。

まだまだあまり知られていない占術「紫微斗数」。本格的に学んでみたいという方も、まずは廉価な入門的なオンライン講座で自分に合っているか否かを確認してみてからでもいいんじゃないかと思います。マスターすればきっと強力な武器になるかも??です。

画像をクリックするとオンライン講座のページへ!

Follow me!