数が持つ神秘の顔① 数霊「魔方陣」に隠された神秘の謎
数霊「魔方陣」の神秘を探ると聖なるものに近づく
言霊はよく聞く言葉ですが、言葉だけではなく数、色、形などにもエネルギーがあると言われています。そのなかで数=数霊(かずたま)があります。数霊とは古神道に由来する数のエネルギーを指しているもの。
この数ですが、言葉は国が違うと通じなくなるのですが、数は世界の共通言語として万国共通の概念といえます。アメリカに行っても10個は10個、エジプトに行っても10個は10個だからです。さらには物理学は宇宙の法則を数式で表していくものであり、ベースにあるのは数です。そうした数の秘密に西洋が着目したのが数秘術と呼ばれるもの。
数霊の教えの中には様々あるそうですが、その中で最も重要なのが「魔方陣」であると、I.H.M.ドルフィン代表の吉野内聖一郎さんです。吉野内さんは、古くから波動測定の仕事に携わっており、その波動調整で数字を使うため(波動測定器MRA)、長くこの「数」について研究をされていました。その過程の中で、数霊と出会い、この数の持つ不思議な力、原理の解明を極めていったのです。
ここから吉野内さんの許可をいただき、彼の書物をベースに数霊の法則について簡単に紹介していきたいと思います。先ほど数霊の中で最も重要なものという「魔方陣」についてです。魔法陣とは、数で宇宙を表したものと言います。魔法陣は数字が下記の図(下手な絵ですいません)のように数字が並んだもの。この数字に重要な法則があり、すべての列の合計がすべて同じ数字になるのです。
つまり、縦列では4+3+8=15、9+5+1=15、2+7+6=15.横列では4+9+2=15、3+5+7=15、斜めでは4+5+6=15、2+5+8=15と、すべての列の合計が15になるのです。
さらにこの魔方陣は、3の倍数でどんどん大きくしていくことができるのです。上記は3×3の魔方陣で1~9の数字ですが、これをもう一つ大きくすると9×9の魔方陣になり1~81の数字を使うことになります。その作成方法は、3×3の魔方陣に配置された数字の法則を使います。詳しい説明は省きますが、9×9の魔方陣の数字を追っかけていくと、3×3の魔方陣の配列のルールに対応しているのが分かるかと思います。
ここで驚きなのは、9×9の魔方陣も同じように すべての列の合計がすべて同じ数字になるのです。下記の図の各黄色の線の列の合計は、いずれも369なのです。369はミロクと読むことができるのでミロクの魔方陣と呼ばれています。ミロクは弥勒菩薩のみろくであり、古神道では天照大神を表すそうです。で、ここまでは古神道の本を読むと書かれているそうなのでが、吉野内さんはさらなる秘密の法則を発見していくのです。
吉野内さん曰く、ある日ミロクの魔方陣が語りだしたとか。その秘密とは、中央の数字41を起点としてシンメトリーの関係にある8個の数字。この中央の41の数字とシンメトリーの関係にある8個の数字、つまり9個の数字の合計は全て369になるのです。吉野内さんはこれを発見した時は相当驚いたそうです。教えてもらった情報ではなく、自分で気づいた情報だったからです。
彼はこの法則を「シンメトリーの法則」と呼んでいます。このシンメトリーの法則に配当するものは10通りあるそうです。ここではその一部を書かせていただきました。これを見ていくと神聖幾何学やマンダラを連想していきます。神聖幾何学やマンダラはこうした数霊の法則と繋がっているんだと感じずにはいられません。魔方陣の秘密は聖なるシンボルと大いに関係していると思うのです。
実はこのミロクの魔方陣の秘密は、吉野内さんが取り組んでいる数霊の、まだほんの入り口であり、ここから上記の波動調整に使う5桁のMRAコードを魔方陣化していくことになります(MRAコードとは波動測定器MRAで波動測定、波動調整に使う5桁の数字のこと)。その中である特定の条件を満たすコードが81あることに気づき(ミロクの魔方陣の数字と同じ)、MRAコードを当てはめていくと、すべての列の合計が499995になったというのです。
ここからさらにどんどん進めて、MRAコードは実に10万コードあるので、10万コードの魔方陣を作っていくことになります。(想像を絶する作業・・・)
ちなみに参考までに、西洋で見ることができる「魔法陣」の一例をあげてみると、16世紀ドイツで活躍した有名な画家アルブレヒト・デューラー。彼が描いた「メランコリアⅠ」というよく知られた絵の中に魔方陣が登場します。ここには多様なものが複雑に描かれています。まずは目につくのは頭に植物の冠をかぶり、翼を持った女性、さらには大きな幾何学的多面体、向こうの空には蝙蝠が飛んで「メランコリアⅠ」と書かれた不思議な絵。この絵が象徴的なものであることは明らかで美術史の中で様々な解釈がなされているようです。で、魔法陣ですがそれは砂時計の横に描かれたのを見ることができます。4×4の魔方陣、この縦、横、対角線列の和は34.こうした数字の神秘は西洋にも見ることができるということです。
◆吉野内さんに聞く「数霊」について
なぜこのような奥深い方向に進んで行ったのか?というと吉野内さんのベースには波動調整の問題があるからだと思います。波動調整の基本には意識と潜在意識の関係性があり、私という存在は、ほとんど潜在意識化にあるものの影響を受けて動いている、意識が及ぼすのは全体からみればほんの些細な範囲しかないという原理があります。この無意識の力を無視することはできません。
なぜなら、潜在意識が変われば意識も変化を起こし、やがて人生を変えていくことにもなるからです。つまり、自分自身の現実を変化させるためには潜在意識の力を味方につけていくわけです。数年前に流行った引き寄せの法則も、上手にこの潜在意識を活用していくということ。
まさに波動調整の役割はこの部分にあるからです。潜在意識に変化を起こすために共鳴現象を利用し、その手段として水を使います。 人の60~70%は水でできているということがあり、この水によって人は無意識に影響を受けていると言えるからです。
◆数霊の法則で潜在意識へアプローチ
ここには言葉ではなかなか説明し得ない深いレベルの神秘が隠されていると思います。吉野内さんが実践し活動されている数霊セラピーシステムは、上記のように取り組んできたコードを水に転写した波動水を作るのです。そこで吉野内さんはクライアントに対して、多くの実績を残されています。詳しい話は、下記の吉野内さんの本をぜひ読んで欲しいと思います。彼の数霊セラピーシステムの考え方がわかりますし、このページで書ききれる量ではありません。
◆数霊REIWAについて
今回、吉野内さんが取り組んできたセラピーのために数霊を転写する機器が、これまでパソコンにつなげないと難しかったのが、単体で自立して持ち運びも可能となる「数霊REIWA」というものが新たに開発されました。その機器についても吉野内さんにお聞きした映像があるのでご覧になって見てください。思うに、セラピー関係や整体関係のお仕事をされている方にもとても効果的なようです。
数霊REWIA(←クリックすると注目の「数霊REIWA」のページへ)
【数霊REIWA モニター体験談】
・とてもすばらしい商品だと思います。体験なさったお客様も体験したらすぐに変化がおこったと大変喜ばれました。波動修正力もとても高い気がしました。貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
・江本先生の「水からの伝言」の結晶写真も楽しめるので、とてもお得だと感じました。
・操作がとても簡単で、ちょっとした集まりでサービスできると思いました。
・操作性がとてもわかりやすく、説明がしやすいと感じました。
・商談先の社長に会っているときにちょうどこのデモ機を持っていました。その方は肌にトラブルがある方で顔が真っ赤だったので、転写水をつくって飲んでもらうと、かゆみと赤みがひいてきて、とても驚かれていました。
・なかなか当てにくいプレミアチケットが当たったり、臨時収入がありました。
吉野内聖一郎 プロフィール
数霊セラピスト。 有限会社I.H.M.ドルフィン代表取締役社長。株式会社アイ・エイチ・エム取締役。潜在意識リーディング協会名誉理事
江本勝著「波動の真理」に感銘を受け、1996年から波動カウンセラーとして1万人以上のクライアントのカウンセリングを続ける中で、“数が持つ意味”を探求するようになる。独自の「数霊理論」を発見して、その法則を活用した波動装置「数霊システム」を開発。現在は、波動カウンセリングを行いながら、セミナー、勉強会、研修会、講演会、執筆など多岐に渡り活動を展開している。
◆I.H.M.ドルフィン公式HP:https://ihmdolphin.com/
◆吉野内さんがコラムを連載中「共鳴磁場」:https://hadolife.net/SHOP/9900.html
「イン・トゥ・ザ・ミラー」YouTubeチャンネルへ(←クリック!)