2022年5月20日 / 最終更新日 : 2022年5月20日 服部 映画 違和感、掛け違い、ズラシの構造のカラックスの新作映画「アネット」 映画「アネット」(2021年) ■製作年:2021年■監督:レオス・カラックス■出演:アダム・ドライバー、マリオン・コティヤール、他 レオス・カラックス監督の新作「アネット」は、奇妙な空気感が流れている映像作家性を感じさ […]
2022年5月19日 / 最終更新日 : 2023年7月3日 服部 映画 心象風景・映像詩?もしくはSF映画?カラックスの「ホーリー・モーターズ」 映画「ホーリー・モーターズ」(2012年) ■製作年:2012年■監督:レオス・カラックス■出演:ドニ・ラヴァン、エディット・スコブ、カイリー・ミノーグ、エバ・メンデス、他 レオス・カラックス監督の「ホーリー・モーターズ […]
2022年5月18日 / 最終更新日 : 2023年7月4日 服部 映画 花火が舞う夜、ポンヌフの橋の上で踊る映像が素晴らしい!「ポンヌフの恋人」 映画「ポンヌフの恋人」(1991年) ■製作年:1991年■監督:レオス・カラックス■出演:ドニ・ラヴァン、ジュリエット・ビノシュ、他 レオス・カラックス監督による映画、アレックス3部作の最後は「ポンヌフの恋人」。「汚れ […]
2022年5月16日 / 最終更新日 : 2022年5月16日 服部 映画 映像が、イコール音楽であり、イコール気分であり、イコール詩である映画「汚れた血」 映画「汚れた血」(1986年) ■製作年:1986年■監督:レオス・カラックス■出演:ドニ・ラヴァン、ジュリエット・ビノシュ、ミシェル・ピッコリ 煌く才能を見せつけるレオス・カラックス監督、デビュー2作目である「汚れた血 […]
2022年5月13日 / 最終更新日 : 2023年7月2日 服部 映画 ただただ感じればいい映画「ボーイ・ミーツ・ガール」 映画「ボーイ・ミーツ・ガール」(1984年) ■製作年:1984年■監督:レオス・ カラックス■出演:ドニ・ラヴァン、ミレーユ・ペリエ、他 不思議な魅力を感じさせてくれる映画を創るのがレオス・カラックス監督、そのデビュー […]
2022年5月11日 / 最終更新日 : 2022年5月11日 服部 書物の森 【欲望の資本主義に宗教はどう向き合うのか?性と宗教】 「性と宗教」島田裕巳(講談社現代新書) 最近、近かしい方の葬儀がありました。が、そこでお呼びした僧侶へのお布施の金額を聞いたら、なんとも納得がいかない気持ちになりました。一体、時給換算したらいくらになるの?世間のアルバイ […]
2022年5月11日 / 最終更新日 : 2022年5月11日 服部 映画 嗚呼、男気組!映画「男たちの挽歌」 映画「男たちの挽歌」(1986年) ■製作年:1986年■監督:ジョン:ウー■出演:チョウ・ユンファ、ティン・ロン、レスリー・チャン、他 傑作「男たちの挽歌」がリバイバル公開されているので、あのエキサイティングをもう一度 […]
2022年5月9日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 書物の森 ケルトと日本は世界の両耳飾りの関係性、「ケルトの魂」を読む 「ケルトの魂」鶴岡真弓対談集(平凡社) ケルト研究における日本の第一人者と言えば鶴岡真弓氏でしょう。これまで鶴岡氏の本は数冊読んでいますが、ケルト文化の特徴を、わかりやすく、かつ、そうなんだと感じさてくれるよう的確にまと […]
2022年5月7日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 書物の森 古書店で見つけた、ケルト幻想に想いを馳せる・・・ GWは事情により行楽三昧というわけにはいきませんでした。なので近くをぶらっとしたことが多かったのですが、私の好きな古書店で月刊美術誌「芸術新潮」の1998年7月号がケルト特集(20年以上の前の月刊誌です)を組んでいるのを […]
2022年5月3日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 人物 牛とジャガイモと移民のアイルランド アイルランド公認ガイドの山下直子さんの講演会がありました。私は「ザ・シークレット・オブ・ケルト」というオンライン配信講座の企画で、アイルランド在住の山下直子さんにケルト話をお願いしたのですが、便利な世の中になったのか、一 […]