2022年6月14日 / 最終更新日 : 2022年6月14日 服部 美術・工芸・演劇 祝祭空間サーカスの宇宙 「サーカスアートコレクション展」(東京シティビュー) 私は映画が好きなのでサーカスと言えば、まず、想起するのがフェデリコ・フェリーニであり、アレハンドロ・ホドロフスキーという希代の映画監督です。最近では、ギレルモ・デル・ […]
2022年6月13日 / 最終更新日 : 2022年6月14日 服部 美術・工芸・演劇 アリスは華麗に踊る!バレエ「不思議の国のアリス」 バレエ「不思議の国のアリス」(新国立劇場) ■日時、場所:2022年6月11日13:00~(新国立劇場)■振付:クリストファ・ウィールドン■音楽:ジョビー・タルボット■キャスト:池田理恵子(アリス)、本島美和(ハートの女 […]
2022年6月9日 / 最終更新日 : 2022年10月16日 服部 書物の森 ネパールの生き神「クマリ」の謎、処女神のパワー 「処女神 少女が神になるとき」植島啓司・著(集英社) 私がネパールに少女にして生き神であるクマリという存在があることを知ったのは、おそらく20年以上前のNHKのドキュメンタリー番組を見た時です。祭りの山車にクマリが乗り人 […]
2022年6月8日 / 最終更新日 : 2022年6月8日 服部 書物の森 超難解なハイデガーの「存在と時間」をわかりやすく解説してくれた、ほっ・・・。 そんも昔、ハイデガーの「存在と時間」という哲学書を読んでみたことがあります。哲学書は抽象的な書き方で、やたら難しい。1ページに進むのにどれだけ時間がかかるのか・・・。わからないまま、読み進めて結局は何をいいたかったのか、 […]
2022年6月7日 / 最終更新日 : 2022年6月7日 服部 人物 ベリーダンスは神々に捧げる踊り? ベリーダンス、その起源は諸説あるようですが古代エジプトとも言われ中東地域で踊られるもの。腰を、くねらせるためベリー(腹部)と欧米で呼ばれているのが定着したようです。エジプト起源かもしれないというのが、なにかイマジネーショ […]
2022年6月6日 / 最終更新日 : 2022年10月16日 服部 書物の森 チベットの人々の生活をとらえた「ツァンパで朝食を」が素晴らしい 「ツァンパで朝食を」渡辺一枝(本の雑誌社) 著者の渡辺一枝さんは、あの椎名誠氏の奥さまです。椎名氏が冒険家エッセイストとして有名なら、奥様も負けじと活動的な感じがします。とにかくチベットに興味があり、何度となくチベット各 […]
2022年6月1日 / 最終更新日 : 2022年6月1日 服部 書物の森 神さまのサインを受取り、幸運をキャッチ! 51コラボがおすすめする書籍、古神道研究家・暁玲華さんによる『神さまとつながる開運の作法 サインはいつも、送られています』(王様文庫/三笠書房)です。 私たちは順境の時も、難運の時も、それぞれの瞬間で、「あなたは今、どの […]
2022年5月30日 / 最終更新日 : 2022年5月30日 服部 映画 シャバダバ・スキャットで踊る美女と泥棒 映画「続・黄金の七人 レインボー作戦」(1996年) ■製作年:1966年■監督:マルコ・ヴィカリオ■出演:フィリップ・ルロワ、ロッサナ・ポデスタ、他 映画が公開された時はまだ私は子供だったのでわかりませんが、「黄金の七 […]
2022年5月25日 / 最終更新日 : 2022年5月25日 服部 映画 どこか「ルパン3世」に似ている気がする映画「黄金の七人」 映画「黄金の七人」(1965年) ■製作年:1965年■監督:マルコ・ヴィカリオ■出演:ロッサナ・ポデスタ、フィリップ・ルロワ、他 絶対に大丈夫という銀行から金の延べ棒を強奪、それをめぐるコメディタッチの犯罪映画。教授と […]
2022年5月24日 / 最終更新日 : 2022年10月10日 服部 書物の森 “女の子には無意味でいる自由がある”と書かれた本 「娼婦の本棚」鈴木涼美(中公新書ラクレ) 書店で「娼婦の本棚」なる過激なタイトルの本がありました。鈴木涼美氏という方が書いた本なのですが、経歴がすごくてビックリしました。親は大学の教授、そして慶応大学在学中にAV女優とし […]