2021年4月14日 / 最終更新日 : 2021年4月14日 服部 世界の聖地 地球のすごさとカメラマンのパワーを感じる超絶「天地創造」写真展 白川義員写真展「天地創造」 (東京都写真美術館) 白川義員氏と言えば日本を代表する写真家です。じっくりとその写真を見ることはなかったのですが、タイトルに惹かれ白川義員写真展「天地創造」(5月9日まで)を見に行きました。い […]
2021年4月13日 / 最終更新日 : 2021年4月13日 服部 書物の森 偶然をどう捉えるかで人生は大きく変わる? 「偶然のチカラ」植島啓司(集英社新書) たとえば、近松門左衛門の文楽「鑓の権三重帷子」は偶然の出来事によって支配された悲劇にみえる。しかしそれは偶然であったのか、決して偶然とはいえない必然的な要素が見え隠れしたように思え […]
2021年4月12日 / 最終更新日 : 2021年4月12日 服部 美術・工芸・演劇 描かれた花で満開となった美術館、百花繚乱の世界 「百花繚乱―華麗なる花の世界―」展 (山種美術館) 4月ということもあり散歩がてら行ったことのない山種美術館へ行きました。目的は「百花繚乱―華麗なる花の世界―」展(6月27日まで)、春は桜をはじめいたるところで花を咲かせ […]
2021年4月9日 / 最終更新日 : 2021年4月9日 服部 映画 魔術的リアリズムを纏ったメキシコの不思議な映画 映画「闇のあとの光」(2012年) ■製作年:2012年■監督:カルロス・レイガダス■出演:アドルフォ・ヒメネス・カストロ、ナタリア・アセベト、他 手元に公開当時の映画のチラシがあります。なんと書かれているのかというと […]
2021年4月8日 / 最終更新日 : 2021年4月8日 服部 映画 ひと昔の実験映像を見て、我々の感覚の進化を実感す ケネス・アンガー実験映像「マジック・ランタン・サイクル」 ケネス・アンガーの短編映画。時代を越え、ジャンルを越え影響を与え、マーティン・スコセッシ、デヴィッド・リンチ、デレク・ジャーマンらそうそうたるクリエイターに影響を […]
2021年4月7日 / 最終更新日 : 2021年4月7日 服部 書物の森 こんな私でもわかりやすくて、これはいいなと思うヨガの本 「ヨガの効果がアップする なりきりヨガ」西川眞知子(マイナビ出版) 日頃大変お世話になっているアーユルヴェーダの第一人者でその著作本も30冊以上という西川眞知子さんの新刊本『ヨガの効果がアップする なりきりヨガ』(マイナ […]
2021年4月6日 / 最終更新日 : 2021年4月6日 服部 映画 シンプルながらも心にしみる現代を舞台とした神話的映画 映画「水を抱く女」(2020年) ■製作年:2020年■監督:クリスティアン・ベッツフォルト■出演:パウラ・ベーア、フランツ・ロゴフスキ、他 先日読んだフケーの「水の妖精 ウィンディーネ」をベースに作られたドイツの映画「 […]
2021年4月5日 / 最終更新日 : 2021年4月12日 服部 映画 監督の才能の煌きを感じるけども、とても怖いホラー映画 映画「ヘレデイタリー/継承」 ■製作年:2018年■監督:アリ・アスター■出演:トニ・コレットアレックス・ウルフ、ミリー・シャピロ、他 映画「ミッドサマー」で才能の煌めきを感じないではいられないアリ・アスター監督の処女作 […]
2021年3月31日 / 最終更新日 : 2021年3月31日 服部 書物の森 人と水の妖精の幻想的異類婚が切なく悲しい 「水の精(ウンディーネ)」フーケ著(訳:識名章喜) まだ見てはおりませんが、現在公開中の映画「水を抱く女」の原作になっているのが、1811年に書かれたフーケの短編小説「水の精(ウンディーネ)」。映画をみる前に読んでみたく […]
2021年3月29日 / 最終更新日 : 2021年3月29日 服部 映画 ちょっときびしかった伝説の?前衛ジャズマンによる前衛映画 映画「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」(1974年) ■製作年:1974年■監督:ジョン・コニー■脚本、出演、音楽:サン・ラー サン・ラーという名のアフロフーチャリズムと呼ばれたジャンルの著名なミュージシャンが […]