2021年9月3日 / 最終更新日 : 2022年10月16日 服部 映画 私は円谷英二の特撮映画で育った、映画の歴史の一端を。 「生誕120年 円谷英二展」 国立映画アーカイブ 国立映画アーカイブで開催中の「生誕120年 円谷英二展」、もし特撮映画の父・円谷英二がいなかったら、あのゴジラやウルトラマンは生まれなかっつたかもしれない。ゴジラもウルト […]
2021年9月2日 / 最終更新日 : 2021年9月2日 服部 オンライン配信 創作講談「神社姫」★神田真紅(アマビエより早くコロリを予言) コロナ禍になり一躍注目を浴びたアマビエ。昨日の記事でも紹介したのですが、アマビエより早くコレラの流行を予言したという「神社姫」という妖怪(予言獣)をご存知でしょうか? この神社姫は江戸時代・文政2年」(1819年)肥前の […]
2021年9月1日 / 最終更新日 : 2021年9月1日 服部 聖なるものを巡る思考 アマビエより早い予言獣「神社姫」って知ってますか? 予言獣「神社姫」について コロナ禍になり一躍注目を浴びたアマビエ。しかし、それより早くコレラの流行を予言したという「神社姫」という妖怪(予言獣)をご存知でしょうか? この神社姫は江戸時代・文政2年」(1819年)肥前の国 […]
2021年8月31日 / 最終更新日 : 2021年8月31日 服部 映画 老いたポワロを描いたアガサ・クリスティの「ABC殺人事件」 「ABC殺人事件」(2018年) ■制作年:2018年(全3話)■脚本:サラ・フェルプス■出演:ジョン・マルコヴィッチ、ルパート・グリント、アンドリュー・バカン、他 アガサ・クリスティー原作を映像化された作品を最近見てい […]
2021年8月30日 / 最終更新日 : 2021年8月30日 服部 美術・工芸・演劇 阿弥陀様が来迎する・・・、仏教美術 「阿弥陀信仰の美術」展(半蔵門ミュージアム) 南無阿弥陀仏、人は死んだらどうなるのか?それは誰もわからない永遠の謎なのですが、仏教で極楽浄土の阿弥陀信仰があります この阿弥陀信仰とは、極楽浄土にいらっしゃる阿弥陀如来への […]
2021年8月27日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 書物の森 ケルトを色濃く残すアーサー王の伝説 「アーサー王伝説」(リチャード・キャヴェンディッシュ著) 最近はケルトに興味を持っているのですが、そこに登場してくる象徴的な存在としてアーサー王の伝説があります。このアーサー王について、私自身はほとんど知らずに来ました。 […]
2021年8月25日 / 最終更新日 : 2021年8月25日 服部 映画 誰が犯人だっけ?アガサ・クリスティの「ナイルに死す」 ■製作年:2004年■監督:アンディ・ウィルスン■出演:デビッド・スーシェ、他 アガサ・クリスティの「ナイルに死す」、1978年に映画化された「ナイル殺人事件」を以前、見ているのですが情けなや、すっかり誰が犯人かを忘れて […]
2021年8月24日 / 最終更新日 : 2021年8月24日 服部 書物の森 眼も喜ぶ?聖なる場所+芸術をピックアップした雑誌 特集「とっておきの聖地」(「芸術新潮」2021年8月号) 「聖地」とは? 以前私はこのブログで宗教学者の植島啓司氏の「聖地の想像力-人はなぜ聖地をめざすのか」という書物で、その定義を9つの要素で定義していました。(記事「 […]
2021年8月23日 / 最終更新日 : 2022年10月19日 服部 書物の森 自然のリズムを描いたケルト紋様、書いてみようと思ったら大変だった(;^_^A 「ケルト紋様の幾何学」(アダム・テットロウ著) ケルトと聞いて想起するのは音楽であり、渦巻き紋様です。渦巻きはよく生命の根源的な象徴的表現とも言われることを度々、本などで目にすることがあります。「ケルト紋様の幾何学」は、 […]
2021年8月19日 / 最終更新日 : 2021年8月19日 服部 書物の森 プラハのカバラ伝説「ゴーレム」を題材にしたドイツ幻想小説 「ゴーレム」グスタフ・マイリンク(今村孝・訳) 第一次世界大戦下、グスタフ・マイリンクによるドイツの幻想小説「ゴーレム」、偶然、図書館で見つけて借りて読んでみた。ゴーレム伝説はプラハのユダヤ人による人造人間の話なんですが […]