2021年11月8日 / 最終更新日 : 2022年10月18日 服部 書物の森 メメント・モリ(死を想え)、死者のための本は各地にある 「イメージの博物誌 死者の書」(スタニスラフ・グロフ著) 若い頃、読んでみたい本に手が出なかったことは先日書いた通りです。ただ思うに、どうしてもよみたい本は無理しても買うし、図書館で借りて読めるわけだから、そこまでは強く […]
2021年11月5日 / 最終更新日 : 2022年11月10日 服部 書物の森 世界中で見ることができる太古の智慧「魂の航海術」 「イメージの博物誌 魂の航海術」スタニスラフ・グロフ著 平凡社という出版社から出ている「イメージの博物誌」という図版がメインのシリーズ本があります。このシリーズの書籍が刊行されていたのは80~90年代にかけて、なので今か […]
2021年11月4日 / 最終更新日 : 2021年11月4日 服部 美術・工芸・演劇 古今東西の女神を集めた「女神繚乱」展が面白かった 「女神繚乱 -時空を超えた女神たちの系譜-」展(古代オリエント博物館) 池袋の古代オリエント博物館で「女神繚乱 -時空を超えた女神たちの系譜-」展を開催中で見に行きました(12月5日まで)。女神については、すこし関心があ […]
2021年11月2日 / 最終更新日 : 2021年11月2日 服部 美術・工芸・演劇 芸術の都、甘美なるフランスを花開かせた芸術家たち 「甘美なるフランス」展(Bunkamuraザ・ミュージアム) Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「甘美なるフランス」展(11/23まで)は、芸術の都パリ、その全盛期に活躍した画家たちを集めた展覧会でした。ポーラ […]
2021年10月31日 / 最終更新日 : 2021年10月31日 服部 世界の聖地 ケルトの文化に触れる日「ケルト市」に行ってきた 「ケルト市」(豊洲シビックセンターホール」 ハロウィン目前の10月30日に、映像やVR講演、物販、展示で構成された「ケルト市」に行って来ました。このケルトですが、ヨーロッパはキリスト教とギリシャ文明によって形成されたと思 […]
2021年10月29日 / 最終更新日 : 2022年10月18日 服部 書物の森 チベットの「死者の書」について、あれこれ想いを巡らせて 人は死んだらどうなるか?という謎について古代より多くのことが語られて来ました。中でも一番有名なのがエジプトの「死者の書」、古代エジプト展を2つ見て、エジプトの死者の書の本を読んだ。そしてもう一つの「死者の書」それがチベッ […]
2021年10月28日 / 最終更新日 : 2021年10月28日 服部 美と映画 古代エジプト、ファラオ復活のハチャメチャ物語 映画「アデル/ファラオと復活の秘薬」 ■製作年:2010年■監督:リュック・ベッソン■出演:ルイーズ・ブルゴワン、マチュー・アマルリック、他 かなりハチャメチャな話だなと思ったら、原作があるといいます。フランスの人気コミ […]
2021年10月27日 / 最終更新日 : 2021年10月27日 服部 書物の森 エジプトの「死者の書」について、あれこれ想いを巡らせて エジプトの「死者の書」と呼ばれているものがあります。この「死者の書」という響きがずっと気になっていました。死者のための本、チベットの「死者の書」もそうですが、「死」という全人類にとって未知なる領域を偉大なる文明が残した本 […]
2021年10月26日 / 最終更新日 : 2021年10月26日 服部 美術・工芸・演劇 上野のミイラ展は、古代エジプトの生と死を饒舌に語る 「大英博物館 ミイラ展 古代エジプト6つの物語」 ( 国立科学博物館) 上野の国立科学博物館で開催中の「大英博物館 ミイラ展 古代エジプト6つの物語」を見に行ってきました。最近はエジプトづいていて、別の場所でのエジプト展 […]
2021年10月25日 / 最終更新日 : 2021年10月25日 服部 美術・工芸・演劇 古代エジプト天地創造の神話、巡回を経て一年後に2度目のエジプト展へ 国立ベルリン・エジプト博物館蔵「古代エジプト展」 ( 東京富士美術館 ) 東京都八王子市にある東京富士美術館で開催中の国立ベルリン・エジプト博物館蔵「古代エジプト展」に行きました。この展覧会は巡回しており、丁度一年近く前 […]