2020年11月27日 / 最終更新日 : 2020年11月27日 服部 映画 真の英雄的行為の外観は悪の外観で現れるという・・・ 映画「ダークナイト」(2008年) ■製作年:2008年■監督:クリストファー・ノーラン■出演:クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、 前回の記事に続き、思想で読む映画論トッド […]
2020年11月25日 / 最終更新日 : 2020年11月25日 服部 映画 「マスク」と言うフィクションの力を得たスーパーヒーロー 映画「バットマン ビギンズ」(2006年) ■製作年:2005年■監督:クリストファー・ノーラン■出演:クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、他 巷では「鬼滅の刃」がスーパーヒットしているのです […]
2020年11月24日 / 最終更新日 : 2020年11月24日 服部 日本の聖地 名古屋でチベット仏教に出会う チベット仏教寺院「 强巴林(チャンバリン)」(名古屋) 名古屋に唯一チベット仏教のお寺があると前から気になっていました。名古屋に行く用があり、せっかくなのでと時間を作り行ってきました。强巴林(チャンバリン)というなのチベ […]
2020年11月23日 / 最終更新日 : 2021年2月10日 服部 書物の森 日本文化、感性の真髄は“陰翳”にあり 谷崎潤一郎「陰翳礼讚」 先週も書きましたがNHKの「100分de名著」で日本を代表する耽美派の小説家・谷崎潤一郎を取り上げていました。番組で取り上げていた谷崎の名エッセイ「陰翳礼讚」について私なりの観想を書いてみたいと思 […]
2020年11月20日 / 最終更新日 : 2023年1月16日 服部 書物の森 耽美派・谷崎潤一郎「春琴抄」の謎と魅力 NHK・Eテレで放送中の「100de名著」、この番組は面白く毎週みているのですが、先週は谷崎潤一郎を取り上げていました。耽美文学の雄としてしられる谷崎は、その文体もこれぞ日本語と言いたくなるくらいの美しさがあります。その […]
2020年11月19日 / 最終更新日 : 2020年11月19日 服部 映画 深夜の映画館、かつて、熱狂の渦の中で長く愛されたカルトな映画たち ドキュメンタリー「ミッドナイトムービー」(2005年) ■製作年:2006年■監督:スチュアート・サミュエルズ■出演:アレハンドロ・ホドロフスキー、ジョージ・A・ロメロ、ジョン・ウォーターズ、他 映画館で深夜に上映されカ […]
2020年11月18日 / 最終更新日 : 2020年11月18日 服部 映画 瑞々しい感覚で描かれたある家族と恋人の話 映画「WAVES/ウェイブス」(2019年) ■製作年:2019年■監督:トレイ・エドワード・シェルツ■出演:ケルヴィン・ハリソン・ジュニア、テイラー・ラッセル、他 新しい若者をテーマとした映画が「WAVES/ウェイブス […]
2020年11月17日 / 最終更新日 : 2020年11月17日 服部 映画 森に潜む魔女と孤立した家族の話 映画「ウィッチ」(2015年) ■製作年:2015年■監督:ロバート・エガース■出演:アニャ・テイラー=ジョイ、ラルフ・アイネソン、他 この映画はウィッチ=魔女をテーマとしたサスペンスホラーのテイストを持ちながら、いろい […]
2020年11月16日 / 最終更新日 : 2020年11月16日 服部 日本の聖地 江ノ島の弁財天さんに行こう 江島弁財天(江島神社) 弁財天にお参りしようと思たち日本三弁財天の江ノ島へ。江ノ島はサザンの「勝手にシンドバッド」の歌詞にあり、十代の頃その歌がヒットした私は、無意識に刷り込まれている場所。ビーチもありマリンスポーツ、夏 […]
2020年11月13日 / 最終更新日 : 2020年11月13日 服部 美術・工芸・演劇 中野のサブカル帝国は幻惑空間・・・ 東京・中野の商店街の突き当たりの中野ブロードウェイにある、おたくの聖地まんだらけ。一年に1~2回くらい無性に行きたくなります。といっても私は漫画はほとんど読みませんし、なにかを購入するという訳ではないのですが・・・。 目 […]