2020年5月18日 / 最終更新日 : 2020年5月18日 服部 書物の森 自分は思い込みだらけだと気づかせてくれるベストセラー本 「FACT FULNESS(ファクトフルネス)」(ハンス・ロスリング他著)を読む 「FACT FULNESS(ファクトフルネス)」という本が、昨年(2019年度)のベストセラーになっています。端的に言うと、人は思い込みで […]
2020年5月17日 / 最終更新日 : 2020年5月17日 服部 美と映画 クイーン×ベジャールのコラボにしびれた! 「バレエ・フォー・ライフ」(1997年) WOWOWでクイーンの曲に、モーリス・ベジャールが振付をした1997年のバレエ公演を収録した 「バレエ・フォー・ライフ」が、昨日16日に放送されていて、何気なくそれを見たのですが […]
2020年5月16日 / 最終更新日 : 2020年5月16日 服部 映画 孤独と死と家族が織りなす異質な物語 映画「家族の肖像」(1974年) ■製作年:1974年■監督:ルキノ・ビスコンティ■出演:バート・ランカスター、シルバーナ・マンガーノ、ヘルムート・バーガー、他 イタリアの名匠ルキノ・ビスコンティの映画「家族の肖像」を観 […]
2020年5月15日 / 最終更新日 : 2020年5月15日 服部 書物の森 世界は存在しないという問いかけに慌てる私 マルクス・ガブリエル「なぜ世界は存在しないのか」を読む 今世界で最も注目すべき哲学者と言われているのが、ドイツのマルクス・ガブリエル、日本でも哲学書のコーナーにその著書が平積みされ、テレビなどにも取り上げられる人気の哲学 […]
2020年5月14日 / 最終更新日 : 2020年5月14日 服部 映画 ファシズムへと傾斜していく退廃と美と人間模様 映画「地獄に堕ちた勇者ども」(1969年) ■製作年:1969年■監督:ルキノ・ヴィスコンティ■出演:ダーク・ボガード、イングリット・チューリン、ヘルムート・バーガー、他 巨匠ルキノ・ヴィスコンティの名作です。製作年は1 […]
2020年5月13日 / 最終更新日 : 2020年5月13日 服部 美と映画 イメージについて二、三のこと コロナ禍でいろいろな考えの方の意見が、ネットやテレビ、新聞等で流れ目にする機会が多い。同じような災害でもウィルスについては実感が持てないのが正直なところ。地震は揺れを体感するし、大雨は川の決壊を目にする。しかしウィルスの […]
2020年5月9日 / 最終更新日 : 2022年9月19日 服部 人物 自分が気づいていない人間関係の無意識のベースを知る ご縁マップって? 人間関係をメインにカウンセリングやセミナーなどを開催しているNaomiさんという方がいます。Naomiさんのメソッドの特徴は自分を中心にした潜在意識下での人間関係を読み解いていく方法論。 コロナ禍で、先 […]
2020年5月8日 / 最終更新日 : 2020年5月8日 服部 美術・工芸・演劇 自粛GWの散歩で、横尾忠則の「Y字路」を想起し立ち止まった私 コロナ禍で日本は非常事態宣言を発し、一億総自粛となった2020年のGW。振り返ると大きな変化へ向かうことになる歴史的事実として、後世に語られることになるのでしょうか?基本、私も右に倣えと自粛したわけですが、家にずっといる […]
2020年5月6日 / 最終更新日 : 2020年5月6日 服部 書物の森 人とウィルスは、共存関係にあり進化も促したということがよくわかる本 「感染症の世界史」石弘之(角川文庫)を読む カミュの「ペスト」を書店で購入した時に、横に平積みされていたのが「感染症の世界史」という本。私はこれまで、インフルエンザが流行ったりしたときに、感染症ということについては、必要 […]
2020年5月5日 / 最終更新日 : 2020年5月5日 服部 映画 時間軸と現実と記憶が交錯するウィルス拡散後の近未来SF映画の傑作 映画「12モンキーズ」(1995年) ■製作年:1995年■監督:テリー・ギリアム■出演:ブルース・ウィルス、ブラッド・ピット、マデリーン、ストー、他 奇才テリー・ギリアム監督の「12モンキーズ」、期待以上に面白かったで […]