2020年2月22日 / 最終更新日 : 2020年2月22日 服部 書物の森 30年以上も前、バタイユはどう読まれていたのか? 「ユレイカ」1986年2月号(バタイユ特集) ジョルジュ・バタイユに関する書籍を読んでいるのですが、ぶらりと入った古本屋、そこにバタイユをテーマとした月刊誌「ユレイカ」を見つけた。こうしたアカデミックな本は古本屋の定番書 […]
2020年2月22日 / 最終更新日 : 2020年2月22日 服部 書物の森 人間の暗部を覗き込んだフランスの思想家 『バタイユ入門』酒井健 大きな書店の哲学のコーナーに行くと酒井健氏によるバタイユ関連の本が多いのがわかります。酒井氏はバタイユ研究の第一人者ということなのでしょう。 バタイユの著作を読んでも体系的にそれをとらえることはな […]
2020年2月22日 / 最終更新日 : 2020年2月22日 服部 書物の森 禁を犯すことが生の高揚をもたらすという与えられた宿命なのか? 『バタイユ 呪われた思想家』江澤健一郎(河出書房新社) フランスの稀有な思想家ジョルジュ・バタイユについて、江澤健一郎氏なる方による解説本。バタイユの思想は観念的であり、体系だっていないように感じている私。ただ、その着眼 […]
2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年2月21日 服部 書物の森 文学というジャンルをどう、とらえるか?人それぞれ・・・ 「文学と悪」ジョルジュ・バタイユ(ちくま学芸文庫) ジョルジュ・バタイユの「文学と悪」は、作家論という形で集められたバタイユによって論じられたもの。その作家たちは、エミリ・ブロンテ、ボ […]
2020年2月20日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 日本の聖地 五重の塔の内部の曼荼羅が素晴らしかった 東寺(京都) 京都のシンボリックなもののひとつとして高さ54.8メートルもの五重塔。私はチベット&ネパールで密教にたっぷり触れたので、空海が作ったという立体曼荼羅を見に行こうと東寺へ。この立体曼荼羅は2019年に […]
2020年2月20日 / 最終更新日 : 2022年3月28日 服部 日本の聖地 ここにもユダヤの印が?播州赤穂で見つけた謎 播州赤穂・大避神社(兵庫県) 2018年に播州赤穂の温泉に宿泊したのですが、駅にあった観光パンフレットを見ていると、坂越の大避神社というのが、とても面白そうに思いました。ということで行き当たりばったり、大避神社に行くこと […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2023年2月3日 服部 日本の聖地 宙に浮いた巨石?いったい何のために? 石の宝殿・生石神社(兵庫県) 以前、CS放送のヒストリーチャンネル「古代の宇宙人」という番組を見ていたら、海外の番組なのですが月刊「ムー」の三上編集長が出ているのに驚いたのですが、そこで、兵庫県高砂市にある不思議な巨石を […]
2020年2月19日 / 最終更新日 : 2022年9月17日 服部 日本の聖地 ククリヒメを祀る泉鏡花も愛した私が好きな神社 白山比咩神社(石川県) 全国各地にある白山神社の本源である白山比咩神社は、菊理媛神(くくりひめのかみ)を主祭神とします。私がなぜここに興味を持ったかというと、それは、泉鏡花という文豪に、一時、彼が提示する世界にとても関心 […]
2020年2月18日 / 最終更新日 : 2022年9月17日 服部 日本の聖地 神々の乗物の船が通り、日本三霊泉がある神社 息栖神社(茨城県) 息栖神社は、鹿島神宮、香取神宮とともに東国三社と呼ばれ、古神道研究家の暁玲華さんから重要な神社と聞きました。 ここで祀られている天鳥船神は交通守護の神様で、天孫降臨に先立ち国譲りの使者として武甕槌神と […]
2020年2月18日 / 最終更新日 : 2023年2月3日 服部 日本の聖地 優しさと光が印象的な鳳凰の神社 香取神宮(千葉県) 香取神宮は、千葉下総の一の宮、鹿島・香取と並び称され、香取は鳳凰に関係している、この2つで一対の関係と、古神道研究家の暁玲華さんから聞いたことにより、私も2019年のGWのタイミングで参拝に行ってきま […]