2021年7月2日 / 最終更新日 : 2021年7月2日 服部 映画 自己制御と判断力が麻痺し、落とし穴に気づかず奈落へと・・・清張さんの「わるいやつら」 「わるいやつら」松本清張 松本清張のピカレスク・ロマン「わるいやつら」。この長編小説に登場する人物は皆、欲望に忠実に動いている。己の欲望を満足させるために目の前の困難を乗り越えようとするし、また問題も引き起こしてしまう。 […]
2021年7月1日 / 最終更新日 : 2021年7月1日 服部 日本の聖地 仏教19宗派が輪番制で住職を務め釈迦の骨を祀る超宗派の日泰寺 名古屋に覚王山日泰寺というお寺があります。ここには広範囲に渡り墓地があり、コロナ禍で今年、それも私の誕生日に亡くなった母の納骨がなかなかできず仕舞いだったのですが、先日、納骨がやっとできました。 その日泰寺なのですが、H […]
2021年6月30日 / 最終更新日 : 2021年7月11日 服部 書物の森 著名な心理学者がケルトの地を巡って感じたこと 「ケルト巡り」河合隼雄(NHK出版) 著者の河合隼雄氏は、私にとっては大きな影響を受けた方の一人です。今から40年前の学生時代、京都で下宿していた深夜、何気なくNHKの番組を見ていたら河合隼雄氏がユング心理学について話を […]
2021年6月28日 / 最終更新日 : 2021年6月28日 服部 美術・工芸・演劇 ほのぼのとした作風にいぶし銀の業を感じる安西水丸のイラスト 「イラストレーター 安西水丸展」(世田谷文学館) 世田谷文学館で開催中の「イラストレーター 安西水丸展」(9月20日まで)、数々の彼のイラストをはじめとする業績や絵本、旅好きのことなどが紹介されています。安西さんのイラス […]
2021年6月25日 / 最終更新日 : 2026年2月19日 服部 映画 男女の力学が変化する愛が不毛な「哀しみのトリスターナ」 映画「哀しみのトリスターナ」(1970年) ■製作年:1970年■監督:ルイス・ブニュエル■出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、フランコ・ネロ、フェルナンド・レイ、他 このルイス・ブニュエルの映画は前半と後半で男女の力関係がかわ […]
2021年6月24日 / 最終更新日 : 2021年6月24日 服部 映画 天城を越る途中に天女に出会う清張の小説 「天城越え」松本清張 松本清張の小説の中でもこれはいい作品だなあと感じるのが短編の「天城越え」である。もともと清張の作品は短編がおもしろいと思っていた。その短編の中でも特に「天城越え」は詩情に溢れ清張の短編の中でも傑出し […]
2021年6月23日 / 最終更新日 : 2021年6月23日 服部 書物の森 私の身体は私にとって未知の領域という意外な真理 「意識の皮膚」鷲田清一 国立新美術館の 「ファッション イン ジャパン 1945-2020 流行と社会」展 を見てきたわけですが、それに刺激を受けて「現代モード論」(北山晴一、酒井豊子) という古い本を手にしました。そし […]
2021年6月22日 / 最終更新日 : 2021年6月22日 服部 書物の森 モードを考えることは自分とは?社会とは?を考えること 「現代モード論」北山晴一、酒井豊子・著 日本戦後ファッション通史の展覧会であった国立新美術館の 「ファッション イン ジャパン 1945-2020 流行と社会」展 を見て、本棚の奥にった古い本を手に取って見ました。放送大 […]
2021年6月21日 / 最終更新日 : 2021年6月21日 服部 美術・工芸・演劇 戦後日本ファッション史を振り返る大展覧会で、懐かしさを感じた 「ファッション イン ジャパン 1945-2020 流行と社会」展 (国立新美術館) 国立新美術館で開催中の「ファッション イン ジャパン 1945-2020 流行と社会」展(9月6日まで)を見ました。モガモボの時代から […]
2021年6月18日 / 最終更新日 : 2021年6月18日 服部 映画 聖地へ至る銀河の道で起こる時空を超越した、あれこれの話 映画「銀河」(1968年) ■製作年:1968年■監督:ルイス・ブニュエル■出演:ポール・フランクールローラン、テルジェフアラン、キュニーデルフィーヌ・セイリグ、他 スペインの聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラまで巡礼す […]