2022年5月9日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 書物の森 ケルトと日本は世界の両耳飾りの関係性、「ケルトの魂」を読む 「ケルトの魂」鶴岡真弓対談集(平凡社) ケルト研究における日本の第一人者と言えば鶴岡真弓氏でしょう。これまで鶴岡氏の本は数冊読んでいますが、ケルト文化の特徴を、わかりやすく、かつ、そうなんだと感じさてくれるよう的確にまと […]
2022年5月7日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 書物の森 古書店で見つけた、ケルト幻想に想いを馳せる・・・ GWは事情により行楽三昧というわけにはいきませんでした。なので近くをぶらっとしたことが多かったのですが、私の好きな古書店で月刊美術誌「芸術新潮」の1998年7月号がケルト特集(20年以上の前の月刊誌です)を組んでいるのを […]
2021年12月17日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 聖なるものを巡る思考 ケルト神話を覗いてみたら・・・ 「ケルトの神話」井村君江(ちくま文庫)他 ケルト神話となると、私にはあまり馴染みがありません。それは体系的に整っていないことから、本を読んでいくことにおいて、ややこしいなと感じることがあるからもしれません。何度かケルト神 […]
2021年12月15日 / 最終更新日 : 2021年12月15日 服部 書物の森 聖剣エクスカリバー!アーサー王は死んでない? 「アーサー王伝説」ジェフリー・アッシュ著(平凡社) アーサー王、私は恥ずかしながらその伝説の人物の名前を記憶にとどめたのはごく最近のことです。しかし、気づかずに今から40年前にそのアーサー王と遭遇していたのでした。それは […]
2021年12月13日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 書物の森 中間領域で融合する状態?ミステリアスなケルト! 「ミステリアス・ケルト」 ジョン・シャーキー著 (平凡社) 以前にも書いたことがありますが、その昔、平凡社か発刊されていた「イメージの博物誌シリーズ」、人間の想い、心理作用、創造力がどのような形で文化として残されてきたの […]
2021年12月6日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 書物の森 ケルト研究の第一人者・鶴岡真弓氏のテキストは知的な刺激に満ちている 「ケルト美術への招待」鶴岡真弓(ちくま新書) 鶴岡真弓氏はケルト芸術の専門家として知られ、ケルトに関する著作も多数。鶴岡氏の書籍を読むと、とてもわかりやすい上に、言語感覚が鋭いというか研ぎ澄まされた感じを毎回感じています […]
2021年11月24日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 動画付き記事 What is Celt?元・新聞記者が語るケルトとは何か? このブログでも紹介させていただいた武部好伸さんという方がいます。元・読売新聞大阪本社の記者で、現在はエッセイストで多くの本を出されています。その武部さんは一杯のスコッチウィスキーから、ヨーロッパの古層を形成した「ケルト」 […]
2021年11月22日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 動画付き記事 日本人も大好き、魂に響くケルト音楽の魅力を語る 唐突なんですが、調べていたら卒業式等で歌われる「蛍の光」。私は日本の歌とばかり思っていたらスコットランド民謡「オールド・ラング・サイン」が原曲の広い意味でケルト音楽というのを知りました。その哀愁ある響きが、ケルトが源流で […]
2021年11月19日 / 最終更新日 : 2021年11月19日 服部 書物の森 神話につながる地が多いというアイルランド 「ケルト、神々が住む聖地」ヘクター・マクドネル著(創元社) ケルトのイメージが強いアイルランド。そこはストーンサークルなどの巨石文明の遺跡があり、ケルトとキリスト教が融合した文化を見ることができ、妖精伝説が残る国。ユーラ […]
2021年11月18日 / 最終更新日 : 2022年9月15日 服部 動画付き記事 言霊信仰の痕跡が残っている??アイルランド このブログの記事「この人、イイね!」でも、紹介させていただいた山下直子さんという方がいます。過去に旅行会社に就職し、世界60ヶ国を回ったという行動派の女性です。2000年にアイルランドに移住し、現在はアイルランド公認の観 […]