2021年4月14日 / 最終更新日 : 2021年4月14日 服部 世界の聖地 地球のすごさとカメラマンのパワーを感じる超絶「天地創造」写真展 白川義員写真展「天地創造」 (東京都写真美術館) 白川義員氏と言えば日本を代表する写真家です。じっくりとその写真を見ることはなかったのですが、タイトルに惹かれ白川義員写真展「天地創造」(5月9日まで)を見に行きました。い […]
2021年4月12日 / 最終更新日 : 2021年4月12日 服部 美術・工芸・演劇 描かれた花で満開となった美術館、百花繚乱の世界 「百花繚乱―華麗なる花の世界―」展 (山種美術館) 4月ということもあり散歩がてら行ったことのない山種美術館へ行きました。目的は「百花繚乱―華麗なる花の世界―」展(6月27日まで)、春は桜をはじめいたるところで花を咲かせ […]
2021年3月26日 / 最終更新日 : 2021年3月26日 服部 美術・工芸・演劇 残念ながら、人はゴミを出し続ける生き物なんだなということ 「共鳴するメディア8K」 (NHKプラスクロスSHIBUYA ) 渋谷の再開発で駅前は新しいビルが建ち、あるいは、現在進行形でビル工事が進んでいます。その中の一つ、銀座線と繋がった渋谷スクランブルスクエア、ここにNHKが […]
2021年3月23日 / 最終更新日 : 2021年3月23日 服部 美術・工芸・演劇 人類の知的進化の鍵?モノリスを巡って 「2021年宇宙の旅モノリス_ウィルスとしての記憶、そしてニュー・ダーク・エイジの彼方へ」展 とその周辺の思考 原宿駅、駅が改装され街も少し雰囲気が違ったのでびっくりしました(笑)原宿のお洒落な商業ビルのギャラリーで開催 […]
2021年3月16日 / 最終更新日 : 2021年3月16日 服部 美術・工芸・演劇 力が抜けた、ぎこちなさがいい。与謝蕪村の絵 「与謝蕪村」展(府中市美術館) 与謝蕪村といえば、教科書にも出てくる歴史的な俳人です。 の俳句が有名ですが、俳句のみならず画家としても名を上げた人。 あの伊藤若冲や丸山応挙と同時代に活躍した人なんです。晩年は京都に住んだ […]
2021年2月16日 / 最終更新日 : 2021年2月16日 服部 美術・工芸・演劇 ドアノーのパリに響く音楽と写真 「写真家ドアノー/音楽/パリ」展 ( Bunkamura ザ・ミュージアム ) 渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「写真家ドアノー/音楽/パリ」展(201年3月31日まで)は、著名なフランスの写真家ロベ […]
2021年2月12日 / 最終更新日 : 2021年2月12日 服部 美術・工芸・演劇 アートで「眠り」を考えてみたら? 「眠り展:アートと生きること」 東京国立近代美術館 瞑想するときに、目を大きく開けて、さあ呼吸を意識しましょう!なんてことは、ありません。瞑想するときは決まって、目を閉じる、もしくは半眼でやります。 それは視覚的情報を遮 […]
2021年2月1日 / 最終更新日 : 2021年2月10日 服部 美術・工芸・演劇 博覧の鬼才!荒俣宏の「妖怪伏魔殿」で異形に出会う 荒俣宏の妖怪伏魔殿( 角川武蔵野ミュージアム ) 東所沢に角川武蔵野ミュージアムというのがオープンしています。あの角川書店が運営するもののようです。所沢の郊外に忽然と現れる不思議な建物。そこのオープン企画が「荒俣宏の妖怪 […]
2021年1月28日 / 最終更新日 : 2021年1月28日 服部 美術・工芸・演劇 魂に訴えかける不朽の名作「あしたのジョー」を回顧する 「あしたのために あしたのジョー!展」(世田谷文学館) 漫画「あしたのジョー」は特別な作品。1968年から週刊少年マガジンで連載が始まり、1973年に伝説のラストシーンで最終回を迎えました。私は1968年当時は7歳、「あ […]
2021年1月27日 / 最終更新日 : 2021年1月27日 服部 美術・工芸・演劇 独特の色彩感覚に心を奪われたベルナール・ビュフェ 「ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代」( Bunkamura ) 画集など写真で見る美術作品と実際に目にする美術作品には、大きな隔たりがあることを強く認識したのが、既に会期は終了しているBunkamuraで開催さ […]