2021年11月2日 / 最終更新日 : 2021年11月2日 服部 美術・工芸・演劇 芸術の都、甘美なるフランスを花開かせた芸術家たち 「甘美なるフランス」展(Bunkamuraザ・ミュージアム) Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「甘美なるフランス」展(11/23まで)は、芸術の都パリ、その全盛期に活躍した画家たちを集めた展覧会でした。ポーラ […]
2021年10月26日 / 最終更新日 : 2021年10月26日 服部 美術・工芸・演劇 上野のミイラ展は、古代エジプトの生と死を饒舌に語る 「大英博物館 ミイラ展 古代エジプト6つの物語」 ( 国立科学博物館) 上野の国立科学博物館で開催中の「大英博物館 ミイラ展 古代エジプト6つの物語」を見に行ってきました。最近はエジプトづいていて、別の場所でのエジプト展 […]
2021年10月25日 / 最終更新日 : 2021年10月25日 服部 美術・工芸・演劇 古代エジプト天地創造の神話、巡回を経て一年後に2度目のエジプト展へ 国立ベルリン・エジプト博物館蔵「古代エジプト展」 ( 東京富士美術館 ) 東京都八王子市にある東京富士美術館で開催中の国立ベルリン・エジプト博物館蔵「古代エジプト展」に行きました。この展覧会は巡回しており、丁度一年近く前 […]
2021年9月27日 / 最終更新日 : 2021年9月27日 服部 美術・工芸・演劇 「異界」を独創的に表現、その世界観を展示した「諸星大二郎展」 「諸星大二郎展 異界への扉」(三鷹市美術ギャラリー) 三鷹市美術ギャラリーで開催中の「諸星大二郎展 異界への扉」(10/10まで)は、天才漫画家・諸星大二郎の世界を7つのキーワードによるくくりで分け、原画と説明、それにか […]
2021年9月24日 / 最終更新日 : 2021年9月24日 服部 美術・工芸・演劇 軽井沢の癒しの森で「鏡の国のアリス」に出会う 「鏡の国のアリス」展(軽井沢 絵本の森美術館) 私は今、「不思議の国のアリス」について想いを巡らせています。100年以上も前に書かれたイギリスの本がなぜここまで愛され、現代の日本でも未だに受容され続けているのか?ネットで […]
2021年9月6日 / 最終更新日 : 2021年9月6日 服部 美術・工芸・演劇 日本史におけるスーパースター聖徳太子 「聖徳太子と法隆寺」展(東京国立博物館) 上野の東京国立博物館で開催していた「聖徳太子と法隆寺」展(9/5で終了)は、想像していたよりも見ごたえのある展覧会でした。というのは何個も国宝と表記されたものが展示されていて、国 […]
2021年9月3日 / 最終更新日 : 2022年10月16日 服部 映画 私は円谷英二の特撮映画で育った、映画の歴史の一端を。 「生誕120年 円谷英二展」 国立映画アーカイブ 国立映画アーカイブで開催中の「生誕120年 円谷英二展」、もし特撮映画の父・円谷英二がいなかったら、あのゴジラやウルトラマンは生まれなかっつたかもしれない。ゴジラもウルト […]
2021年8月30日 / 最終更新日 : 2021年8月30日 服部 美術・工芸・演劇 阿弥陀様が来迎する・・・、仏教美術 「阿弥陀信仰の美術」展(半蔵門ミュージアム) 南無阿弥陀仏、人は死んだらどうなるのか?それは誰もわからない永遠の謎なのですが、仏教で極楽浄土の阿弥陀信仰があります この阿弥陀信仰とは、極楽浄土にいらっしゃる阿弥陀如来への […]
2021年8月24日 / 最終更新日 : 2021年8月24日 服部 書物の森 眼も喜ぶ?聖なる場所+芸術をピックアップした雑誌 特集「とっておきの聖地」(「芸術新潮」2021年8月号) 「聖地」とは? 以前私はこのブログで宗教学者の植島啓司氏の「聖地の想像力-人はなぜ聖地をめざすのか」という書物で、その定義を9つの要素で定義していました。(記事「 […]
2021年8月18日 / 最終更新日 : 2021年8月18日 服部 美術・工芸・演劇 ざわざわ、ちょきちょき、うらうらする日本の美術工芸 「ざわつく日本美術」展(サントリー美術館) サントリー美術館で開催中の「ざわつく日本美術」展(2021年8月29日まで)が、意外と面白かった。日本美術のちょっと変わった見方を提案する展示構成となっていて、逆に私のように日 […]