2022年8月22日 / 最終更新日 : 2022年8月22日 服部 美術・工芸・演劇 不思議の国のアリス∞ペパーミントなお茶会へ行った 新宿のヒルトン東京の「マーブルラウンジ」では、8月31日までの期間、「不思議の国のアリス」の物語から着想を得たランチ&スイーツビュッフェ『アリスのペパーミント気分なお茶会』を開催している。 由緒あるホテルのラウンジでアリ […]
2022年7月1日 / 最終更新日 : 2022年7月1日 服部 美術・工芸・演劇 悪魔絵の変遷をとおして人の善悪の視点の変化を知る 昨日「デビルマン」に関する記事をアップしたからではないが、書店で「悪魔絵の物語」という本を見つけ購入。ここでは主に西洋美術を中心とした悪魔の図像を紹介している。 手元にイメージ・シンボル辞典なる本があるので悪魔を何て書か […]
2022年6月14日 / 最終更新日 : 2022年6月14日 服部 美術・工芸・演劇 祝祭空間サーカスの宇宙 「サーカスアートコレクション展」(東京シティビュー) 私は映画が好きなのでサーカスと言えば、まず、想起するのがフェデリコ・フェリーニであり、アレハンドロ・ホドロフスキーという希代の映画監督です。最近では、ギレルモ・デル・ […]
2022年6月13日 / 最終更新日 : 2022年6月14日 服部 美術・工芸・演劇 アリスは華麗に踊る!バレエ「不思議の国のアリス」 バレエ「不思議の国のアリス」(新国立劇場) ■日時、場所:2022年6月11日13:00~(新国立劇場)■振付:クリストファ・ウィールドン■音楽:ジョビー・タルボット■キャスト:池田理恵子(アリス)、本島美和(ハートの女 […]
2022年4月26日 / 最終更新日 : 2022年4月26日 服部 オンライン配信 雨月物語と前衛日本画家のコラボが鮮烈 日本画家・玉村方久斗の「雨月物語絵巻」 今から20年ほど前、私は上田秋成の古典幻想文学「雨月物語」を読み、日本にこんな幻想的で心を打つ古典があるのかとインパクトを受けました。 大正・昭和期に活躍した前衛日本画家で玉村方久 […]
2022年4月11日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 服部 美術・工芸・演劇 火山の噴火で埋まった街「ポンペイ」展(終了しちゃったけど・・・) 「ポンペイ」展(東京国立博物館) あれよあれよと思っているうちに会期が終了してしまった東京国立博物館で開催されていた「ポンペイ」展。終わってから一週間以上経ってしまったけど、それを観に行ったことを書きます。 ローマ全盛の […]
2022年3月30日 / 最終更新日 : 2022年3月30日 服部 美術・工芸・演劇 「不思議の国のアリス」は、なぜこんなに愛されているのだろう? 「不思議の国のアリス」展(聖徳博物館) 私は昨年よりルイス・キャロルが書いた「不思議の国のアリス」にとても関心を抱いています。なぜここまで、150年以上前の、それもルイス・キャロルが、ボートの上で即興で実在のアリスという […]
2022年3月25日 / 最終更新日 : 2022年3月25日 服部 美術・工芸・演劇 「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展で貴重な魔術的なものに出会う 「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展 (東京ステーションギャラリー) 世界的なベストセラーのハリー・ポッターのシリーズ、その関連イベント「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展が開催されています(3/27まで)。私はハリー・ポッ […]
2022年3月15日 / 最終更新日 : 2022年3月15日 服部 美術・工芸・演劇 発見!楳図かずおのすごいパワーと創造性 「楳図かずお大美術展」( 東京シティービュー ) 六本木ヒルズの東京シティービューで「楳図かずお大美術展」が開催されています(3月25日まで)。楳図かずおと言えば、ホーラー漫画のイメージが強いです。そのリアルなタッチがけ […]
2022年2月28日 / 最終更新日 : 2022年2月28日 服部 美術・工芸・演劇 ミラーワールドとコモングランドの多層世界 「多層世界の歩き方」展(ICC) 「現実世界と情報世界、さらにその媒介となる「コモングラウンド」を多層的な世界としてとらえ、この情報空間をどのように「歩く」ことができるのか」 「コロナ以後、ミラーワールド時代の到来、とい […]