2020年2月15日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 書物の森 精神と肉体は切っても切れない関係にある―神秘の謎へ 『神秘体験』山折哲雄(講談社新書) 日本を代表する宗教学者・山折哲雄氏の本、(この講談社新書は古いデザイン、書棚から取って読み返してみました。)温厚そうなオジさんのイメージが強い山折氏が神秘体験を語るなんて、ちょっと結び […]
2020年2月14日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 書物の森 カミとホトケとニッポン人 『神と仏 日本人の宗教観』山折哲雄(講談社現代新書) 神様、仏様。 我々日本人は人生のその時々において超自然的な存在に頼り縋る場所が違います。季節の行動においても、たとえば大晦日にはお寺からの除夜の鐘を聞き、元旦には神社 […]
2020年2月12日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 書物の森 道教の神々はアジア的宇宙観そのものような気がする 『道教の神々』窪徳忠(講談社学術文庫) 道教の廟に行くと原色キラキラ、龍や鳳凰が一杯いて眩暈がしそう。 どこか惹かれるところがあります。しかし、日本では道教はあまりなじみがなく、実際、かなり分野が広く歴史も多様でよくわか […]
2020年2月12日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 世界の聖地 エジプト聖地巡礼⑤ エジプト雑感 2016年7月に、初めて実際にエジプトに行ってみて、アラブの春があったので危険だというイメージがありましたが、日本でとらえられている以上に安全な場所と思いました。少なくとも観光地は、エジプトにとっても重要な経済資源となる […]
2020年2月12日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 世界の聖地 エジプト聖地巡礼④ 世界の至宝!ツタンカーメンの黄金のマスク カイロ考古学博物館でツタンカーメンの黄金のマスクとご対面 2016年7月、エジプト聖地巡礼の旅。最後はカイロ考古学博物館に行きました。ここでは世界の至宝であるツタンカーメンの黄金のマスクとご対面。こんな近くで見ることがで […]
2020年2月12日 / 最終更新日 : 2020年2月28日 服部 世界の聖地 エジプト聖地巡礼③ 世界の七不思議!ピラミッドとスフィンクス ピラミッドは本当に王の墓なのだろうか? ■憧れのピラミッドとスフィンクスへ 2016年7月エジプト聖地巡礼の旅。ガイドのサラハさんの故郷ルクソールから首都カイロに戻り、エジプトに来たら絶対に見ないといけないピラミッドとス […]
2020年2月12日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 世界の聖地 エジプト聖地巡礼② 死と再生の神と太陽信仰とフラワー・オブ・ライフ エジプトの太陽信仰はそのエネルギーが強いから 2016年7月真夏のエジプト聖地巡礼。ルクソールに宿泊し、その後、朝早く出発し、ハトシェプスト女王葬祭殿の近くの場所に、朝日を見るのに最高のスポットがあるがあると、サラハ・ア […]
2020年2月12日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 世界の聖地 エジプト聖地巡礼① 真夏のエジプトは暑かった!神殿の巨大さにあることを想う エジプト文明は人間が作ったと思えないくらいスケールがでかい 2016年7月頭、初のエジプトへの旅。一緒に行ったのはエジプト・トップガイドのサラハ・アミンさん、右脳開発の山岡尚樹さん、ヒーラー養成学校の校長・町田明生晴さん […]
2020年2月10日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 書物の森 俺たちはみんな同じ神を持っている、ただ違うやり方で神につかえているだけ 『ユダヤ教 キリスト教 イスラーム 一神教の連環を解く』菊地章太(ちくま新書 ) ユダヤ教、キリスト教、イスラム教という三大宗教は一神教であり、ひとつの神様を信仰していますが、この神が同じ神であるということを知らない方も […]
2020年2月10日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 服部 書物の森 死んだらどうなるのか?チベット死者の書は語る 『チベット死者の書』に関する2冊の本 「チベット死者の書」と呼ばれるものをはじめて知ったのは、1993年にNHKスペシャルで放送された時でした。<死者の書>という響きに惹かれたのを覚えています。今でもその番組があったこと […]